自慢話にならないように気をつけて書きます。
でもね!どうしても「これだけは!」ということがあります。
日本中至るところにたくさん塾があります。真面目に頑張っている塾もあれば、せっせとオカネを集めている塾もあります。
平塚市田村のような場所でも、塾が何軒もあります。
そんななかで、私が23年間も塾を続けてこられた理由は!
なんと言っても授業の質だと思います!
なんて書くと胡散臭い(うさんくさい)と思われるかもしれませんね。
じゃ、こう書き直します。
- 私より説明が分かりやすい先生なんて、日本中にたくさんいます。
- 私より学力が高い先生なんて、日本中にたくさんいます。
- 私より英語の発音がいい人なんて、アメリカにいけば、ほぼ全員うまいです。
それではKOSHIN学院の授業は何が素晴らしいのでしょうか。
受験勉強は文科省で行われてるんじゃないんです!
現場で(教室で)行われているんです!
私は十年間ほど「大手塾」に勤めていたことがあるんですけどね、その時に学んだことなんて、私のノウハウの3%くらいなんですよ。
私のノウハウの97%は「生徒の皆さんから教わった」のです。
- どうしてこの子は、こんなに勉強ができるんだろう?
- どうやったらこんなに勉強ができる子を育てられるんだろう?
- どうしてこの子は、なかなか成績があがらないんだろう?
- どうやったら、この子が自分から頑張り始めるようになるんだろう?
そんなことを23年間毎日ずっと真剣に考えてきました。
正直なところを申し上げれば、私の指導の全てが上手くいったわけじゃありませんけどね。
こうして常に「現場」で生徒の皆さんと悪戦苦闘してきたからこそ得られたノウハウが私の武器なんです。
だから臆することなく、私の授業こそがKOSHIN学院最大の商品だと言えるんです。
かつて大手塾に勤めていた頃には、いかに分かりやすい授業をするかと毎日真剣に考えていました。
しかーし!
どんなに分かりやすい授業をしても、生徒の成績はあがりませんでした。
ものすごく悩みました。それこそ、もうダメなんじゃないかと何度も思いました。
しかーし!
あることに気がついたんです。
どんなに若いやすい授業をしても、生徒に勉強してもらわなければダメなんだと!
分かりやすい塾から、勉強してもらう塾へ!
しかーし!
そこでまた大変悩みました。「勉強してもらうような指導」ってどうすれば良いんだろうってね。
他の塾の先生とも、随分といろいろな意見交換をしましたし、うちのバイトスタッフの子達とも毎晩のように色々話し合いもしました。
- あれをやってみよう!
- こうしてみてはどうか?
もう本当に色々と話し合いました。
それらを実際に授業に取り入れてみて、生徒達の反応をみて、さらに改良を加えて、また反応をみるの繰り返しでした。
こうして徐々にKOSHIN学院の授業のスタイルが確立してきました。
※授業の雰囲気はこちらからごらんいただけます。
生徒のみんなに勉強をしてもらうためには、まず「勉強の仕方」から徹底的に教えます。
勉強の仕方ができるようになってきたら、問題の解き方ではなくて、「問題と取り組むときには、何から始めて、どう進むか?」という物事の取り組み方や考え方を指導します。
このことができるようになってくると、後は毎日塾に来て、分からない問題を私に質問してという感じになります。
もうこうなってくると「勉強の仕方」が身についていますから、あとは精神的なサポートや、分からない問題の解き方などを教えてあげるだけでよくなります。
ところがギッチョンチョン
質問しに来ても、なんでもかんでも丁寧に説明するなんてイタシマセーン!
- まずここまで考えてきてごらん!
- このことについて調べてきてごらん!
という感じで「生徒が自分で考える量を増やす」んです。
ある程度の成績が取れるような生徒になってくると、だいたいここまで教えただけで十分に問題を解けるようになります。
この生徒とのやりとりの中に「私の授業のノウハウ」がぎっちり詰め込まれているんです。
ですから「一生懸命頑張って、勉強できるようになりたいんだ!」という生徒には、KOSHIN学院は大変良い塾だと自信を持ってお伝えできるんです。
ただの自慢話になってなければ良いのですが・・・。
それでは今日はこの辺で。また明日!