続・辞める奴は教育しない・・・【学習塾】

1年半程前の12月14日に『辞める奴は教育しない』というタイトルのブログを書きました。KOSHIN学院の生徒の保護者の方達から大変な反響をいただきました。

この「辞める奴は教育しない」というタイトルは、アサヒスーパードライというビールで、一気にビール売り上げ日本一まで持っていった「村井勉」さんという方が書いた本のタイトルです。

辞める奴は教育しない」というタイトルだけみると、なんか怖そうな社長というイメージなのですが、実際は自分から若い人達の中に飛び込んでいく方で、「アサヒスーパードライ」も若い社員との会話の中で生まれた商品なんだそうです。

辞める奴は教育しない!

実はこの言葉、私の『塾長』としての経営理念でもあります。

村井勉さんは当時の大企業の社長にしては珍しく、若手社員と膝を交えて酒を酌み交わすような方だったそうです。

私はさすがに生徒と『』を酌み交わすわけにはいきませんが、ジュースを飲んだり食事をしたりするのは大好きです。

村井さんの「辞める奴は教育しない」という言葉の『真の意味』は、『社員がやめちゃうような会社にはしない!』というところにあったそうです。

私はこの本を読んだとき、震えるほど感動しました。

そしてその時誓ったのでした。

生徒がやめちゃうような塾にはしない!

しかーし!

現実はそんなに甘くありませんでした。塾は好きなんだけど勉強についていかれないから塾をやめますという生徒が、毎年のように数名出てしまいました。

  • 勉強できないから塾をやめます。
  • 塾の授業についていかれないから塾をやめます。

生徒や保護者の方にそう言われてしまったことを、今でも覚えています。悔しいやら情けないやら・・・。

しかーし!

当時は成績をあげなければとムキになり、宿題もガンガン出していたのでした。
※当時は中学生は週2回通ってくるだけでしたので、どうしても家庭学習をさせる必要がありました。

実は「塾の授業についていかれない」ではなくて、「宿題をやってなくて、また塾で叱られるから辞める」というのが真相でした。

その時に私は猛反省しました。

俺ってエラソーなこと言ってるけど、全然生徒の気持ち分かってねぇじゃん!

もう「塾なんかやめちゃおうか!」、「もう死んじゃおうか!」など随分落ち込みました。

私の落ち込み方が尋常ではなかったたようで、卒業生達にも「先生やばいよ!」という噂がぱあっと広がってしまいました。

心配した卒業生達が入れ替わりで励ましに来てくれました。

その時後にKOSHIN学院のスタッフになってくれた卒業生の女の子から直筆の手紙をいただきました。

「先生が塾をやめたいなら、それは仕方がないことです。でも私はこのKOSHIN学院に通って本当に良かったと思っているし、願い通り平塚江南高校に合格することができました。もしKOSHIN学院以外の塾に行ってたら、私は平塚江南高校には合格できなかったと思います。私ではあまりチカラになれないかもしれませんが、先生のお手伝いできることがあったら言ってください!」

もうね、涙が止まりませんでした。自宅の寝室でひとりボロボロ涙をこぼしました。

そうだ! あきらめちゃいけないんだ!

もう一度ちゃんと「辞める奴は教育しない塾」を作り直そうと決心しました。あれから19年が経過しました。

しかーし!

従来の「一斉授業」では、もう限界だと感じていました。少なくとも「平塚市田村」で塾を続けて行くなら、指導方法を根本的に変えなければと思いました。

さりとて・・・

完全個別指導にするには月謝をかなり値上げしなければならないし・・・

そこで他塾の塾長先生にお願いして、いろいろな塾を見学させてもらいました。その塾の「良いところ」を少しずつ取り入れて、『集団個別指導』という指導方法を編み出しました。

最初は私も生徒も保護者の方も戸惑いがありましたが、先の卒業生スタッフの協力も得て、私の目指す姿が形になってきました。

あれから19年!

KOSHIN学院の指導方法も確立してきました。

しかーし!

ここで止まっては面白くありません。先日も書きましたが「映像を使った指導」なども積極的に取り入れて・・・というよりも『良い道具を上手に使って』、より生徒の皆さんに喜んでいただける指導ができるように日々進化しています。

私の方から生徒の中に飛び込んでいって、どんどん「生徒の心を耕して」いきたいと思っています。

それでは今日はこの辺で。また明日!

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する学習塾です!】