中学生!いつまでも親に食事を作ってもらえると思うな!・・【学習塾】

KOSHIN学院に入って間もない生徒のことです。

質問に来るのは良いのですが、少しでも分からないと「自分で考えようとせず」なんでも私に質問してくる子がいます。

自分で考えるって、実はとても面倒くさくて大変な作業なんですよね。

そうなんです。「自分で考えるのが面倒くさい子」がすぐに教わりに来るんです。

こうした生徒の場合、入塾して一週間くらいは様子を見てあげますが、徐々に「それではダメ」ということを教えていきます。

なんでも与えてもらえると思うな!

みなさんの大切なお子様を「動物」と一緒にするなとお叱りを受けそうなんですけどね。でも私達も「動物」なんですよ。

動物の場合生後間もない「赤ちゃん」の時は、親がエサを与えてくれます。赤ちゃん達は「口を開けて」待っていれば親が食べさせてくれます。

しかーし!

中学生」になった子達が、いつまでも親がエサを運んできてくるのを待っているだけで良いのでしょうか?

今日の授業中でも「私が教えてくれるのをじっと待っているだけ」の生徒がいました。しかも中3男子です。(仮称:定信君)

このケースでは叱っても仕方ないので、「食事」に例えた話をしました。

定信君に、「君が今していることは、食事で言えば親が料理を全部作ってくれて、全てテーブルに運んできてくれて、しかも食べさせてくれる」のを待っている状態なんだと話しました。

例えば「トンカツを食べたい」と言えば、「親が全て調理してくれて、食べやすいサイズに切ってくれて、口に入れてくる」のを待っているのと同じことななんだよね。

この話を聞いた定信君はもちろん、全生徒が真剣に私の話を聞き始めました。

私が生徒に一番伝えたいこととは!?

トンカツの話のついでなので、トンカツを例にしてみます。

私は生徒達に「トンカツの作り方」を学んで欲しいんです。

そして「自分でトンカツを作って」もらいたいんです。

さらに自分で作ったトンカツを両親や家族に食べさせてあげる人間になってほしいの。

究極の目標は「誰にも真似ができないほど美味しいトンカツを作って、そのトンカツを売って生活できるように」なって欲しいんです。

先日のブログでもゲームばかりやってて困るなんてことを書きましたが、

どうせなら「自分でゲームを作って売る」くらいの人になって欲しいんです。

ドラクエ」や「ファイナルファンタジー」くらいのゲームを作ることができれば、あっという間に数億円を稼ぐことができますよね。

もちろん全員が「とんかつ屋」や「ゲーム開発者」になる必要はありません。

  • 困っている人を助けるのが好きな人
  • 人に物事を教えるのが好きな人
  • お花を育てるのが好きな人
  • 物を売るのが好きな人

みんな違って良いんです。みんなそれぞれ「自分が得意なこと」「興味あること」「自分で出来そうなこと」で、世の中に出て活躍してもらいたいというのが、私の究極の願いなんです。

だから自分でトンカツを作れる人になろう!

お母さんがトンカツを作ってくれて、食べさせてくれるのじっと待っているだけの子が、自分でトンカツを作れるようになるはずがありません。

勉強も同じです。「先生が教えてくれるのをじっと待っているだけ」の生徒が、勉強出来るようになるはずがありません。

塩をかけすぎで、しょっぱくれ食べられないトンカツを作ってしまったら、次からは「塩の分量」をちゃんと考えれば良いだけです。

今はスマホで、レシピをすぐに調べられる時代なんだから、スマホで作り方や分量を調べて作ってみれば良いんです。

何度か作っているうちに、

  • チーズを挟んだらどうか?
  • しその葉をパン粉に混ぜたらどうか?
  • サラダ油じゃなくて、オリーブオイルを使ったらどうか?

などの工夫を加えていけば良いんです。一度もトンカツを作ったことがない人が、いきなりチーズなんか混ぜて揚げたら大変なことになりますよね(笑)。

勉強だって同じです。今はネットで「一次関数のグラフの書き方」とか簡単に調べることができます。

分からないところは、自分で調べて自分でやってみることが上達するコツです。

しかーし!

初めて揚げ物をする時には、母親が油の量や温度など気をつけていてあげないといけません

間違えた方法で揚げ物をしたら、油に引火して大変なことになってしまう危険もあります。

勉強も同じです。

分数の計算もできない子に、いきなり一次関数のグラフを書けと言われてもできません。

ですから段階的に

  • まずこれをやってごらん!
  • それができたらこれ!
  • そこまでできたら、今度はこれをやってごらん!

と道筋をたててくれる人が、そばにいてくれたらドンドン勉強出来るようになります。

KOSHIN学院の場合ですと、「もう私が道筋を立ててあげなくても大丈夫」というくらいに成長したら卒業です。

それが大体「高校入試」の終了と同じ時期なんです。
※だからうちは高校生の指導はやりません。

高校入試を終えた頃には、自分でトンカツを揚げられるような人間に成長しているのがKOSHIN学院の最大の特長です。

それでは今日はこの辺で。また明日!

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】