勉強出来る子をさらに伸ばす!・・【学習塾】

このところ勉強が苦手な子に対する記事が続いてしまいました。

これって「塾の先生」としては気をつけないといけないことなんです。

私が「塾の先生になり立て」の頃には既にそうだったのですが、

どんなに新人の先生でも「伊之助君(仮称)が全然分かってません!」なんてことはすぐに分かるんです。

だから全然分かってない伊之助君をどうにかすることに一生懸命になり過ぎてしまい、とても良く頑張っている正之助君に対する指導を疎かにしてしまうことがあるのです。

これって真面目に頑張ってる子が割を食うってことなんですよ。

特に若い塾の先生方は、このことはぜひ肝に銘じておいて欲しいです。

できる子をさらに伸ばすには!

また高田純次さんに叱られそうですが昔話をします。

今から30年近く前のことですが、とても成績の良い子が集まってるクラスの指導を担当していました。

できる子ばかりだから、どんなにガンガンしごいても大丈夫だろうと思ってかなり力みながら指導をしていました。

ところがギッチョンチョン

そのクラスの生徒数名が退塾してしまったのでした。

辞めていった理由は「部活と両立できない」とか「難しすぎて分からない」などでした。

その時に自分の失敗に気がつきました・・・

この子達は成績が良いとはいえ、まだ中学生なんだ・・

これは私の過去から消したい事件のひとつです。

その反省から「できる子に対する指導」について、ものスゴく悩みました。

そして辿り着いた答えは・・

私の指導は楽しくなかった!

ということでした。

しかーし!

楽しい指導」とは、面白いギャグを言ったりゲーム方式の授業で盛り上がることでは断じてありません。

簡単に言えば「彼らの好奇心をくすぐる指導」のことです。

  • へぇ!そうなんだ! おお!そうか。
  • それで! その後どうなるの? 

と生徒達が興味を持ちそうなネタを、こちらがしっかり準備してから授業に臨むことが大切だということです。

興味を持ちそうなネタを提供し、あとは自分で調べてもらいます。

そのうえで「ところで天草四郎って、なんで四郎って言うか知ってる?」などと質問してあげるんです。

天草四郎の本名は「益田時貞」ですが、益田家の四男だったので四郎と呼ばれました。

これはほんの一例ですが、教師側が「常に新鮮なネタを仕入れ」生徒の興味を引き出すかがポイントです。

他にもいろいろあるのですが、

明治政府は「治安維持法」を発令して「社会主義」と取り締まった。

と教科書に記述があるのですが、明治政府はなぜ「社会主義」を取り締まらなければならなかったのでしょうか?

このなぜこそがポイントです。

だって、そもそも学問なんて「なぜ? どうして?」という好奇心から始まったのですから。

今は便利な道具があるのだから使わない手はない

今だったら「治安維持法」も「社会主義」もネットで簡単に調べられます。

だから生徒達に「検索の仕方」をあげれば、どんどん知識を吸収してくれます。

そこでKOSHIN学院にはiPadやらパソコンやらがウジャウジャ置いてあります。

どんどん活用してほしいものです。

しかーし!

それだけじゃダメです。教える側は「もっと深いところ」まで知っていなければなりません。

数学だってそうです!

ややこしい問題を「鮮やかにスパーっと」解いてみせるなんでいうのも良いです。

生徒達から「すげぇ~!」って言われるような解き方をしてみせれば、算数や数学が好きな生徒達は食いついてきますよ。

だからできる生徒こそ塾に通うメリットがあるのです。

それでは今日はこの辺で。 また来週お会いしましょう。

※高校入試・学年末試験が終わるまでは土日祭日と「金曜日」もブログをお休みさせていただきます。

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