ちゃんと分かるまで練習する:数学編・・【学習塾】

今中2は「一次関数」を勉強しています。ここで「変化の割合」というのが出てきます。

 

【図1】

 

こんなの見たことありますよね? ああ、これ苦手だったという方も多いのではないでしょうか?

 

実はこれ「すごく簡単」なんですけど、なぜか生徒達は理解できてない子が多いのです。

 

私が塾の先生になり立ての頃の話しなんですけどね、「試験前日」「質問日」を作ったら、ほとんどの生徒が「変化の割合が分からない」と大騒ぎになっていました。

 

当時早稲田大学に在籍していた講師が数学を担当していたのですが、生徒は『分からない』のオンパレードなんです。しまいには「残って勉強していって良いですか?」という生徒であふれかえってしまい「教室長」だった私は大変苦慮しました。

 

実は早稲田先生はこんな風に教えていました。
※教科書に書いてあるとおりですからね!

 

【図2】

 

もちろん間違いではありません。なんせ『教科書通り』ですから。

 

図1と図2の違い分かりますか?

 

とにかく『関数』を理解するのには『グラフ』を書いて説明するのが一番なのです。

 

ちゃんと「グラフ」がしっかり分かるようになっていれば「Xの増加量分のYの増加量」と言われても簡単に分かるんです。

 

このように「ちゃんと分かってから問題を解く」ということをすれば、ほとんどの生徒が一次関数なんか得意分野になっちゃいます。

 

 

数学が出来ない子はこんなことをし始める!

 

一次関数に限ったことではありませんが、数学ができない子は、「変化の割合ってなんだ?」がちゃんと分かってないまま次の問題に進みたがるんです。

 

一次関数の基本中の基本である『グラフ』もろくすっぽ分かってないまま、その先に進んでしまったら、『もはや一次関数は壊滅的』な状態になります。

 

それでも!

 

全然分からないから、もう一度一次関数を最初からやり直す!

 

そんな意識のある生徒なら救いようもあるんですけどね。

 

全然分かってないのに前に戻るのをものスゴく嫌がる生徒!

 

がいるんです。これでは話になりません。

 

今年大学1年生になった女の子に、そんな感じの子がいました。私が注意したらふて腐れてしまい大変だったんですけどね。

 

それでもぶーぶー文句を言いながらも私の指示に従ってくれました。

 

その生徒
まったく面倒くさいんだからぁ・・・ブツクサ

 

ところがギッチョンチョン!

 

夏休み明けの前期期末試験で、彼女はなんと数学が「90点超え」しました! しょっぱいミスをしなければ満点というできでした!

 

それ以来彼女は私に対する態度がガラリと変わりました。その後彼女に「勉強しなさい!」なんて言う必要は全くなくなりました。

 

「ちゃんと分かる」ってそういうことなんです。

 

分かるようになるまでしつこく質問して、さらに定着するまでしつこく練習する!

 

これが「勉強の仕方」で大切なことのひとつです。

 

生徒の「勉強に対する姿勢」ももちろん大切ですが、「教える側の力量」もすごく大切なんですね。

 

それでは今日はこの辺で! また来週お会いしましょう!
※このブログは土日祭日はお休みさせていただいております。

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