本日中2の男子とこんなやりとりがありました。中2の理科の問題を解いている時の出来事です。
中2男子
塾長!丸付けお願いします!
塾長
これで合ってるんだけど・・この「器官」と「組織」の違いって分かりますか?
中2男子
え~と・・組織というのは・・あの~・・その~・・・
塾長
あら残念! 問題は解いたけど「頭に入ってなかったよね~♪ ちゃんと入れてきてごらん♪
中2男子
分かりました! もう一回やり直してきます!
こんなやりとりがありました。
問題は解いたけど頭に入ってないの!
一生懸命頑張っているのに試験になるとあまりできないという子の多くが・・・
- 問題は解いたけど頭に入ってない
- 分からない箇所を調べたけど頭に入ってない
状態なのです。
つまり「勉強の仕方が悪い」のです。
面倒くさい気持ちは分からないではありませんが「あとちょっと頑張れば」点数は劇的にあがるようになるんです。
問題を解いた後に
- これ自分のチカラだけでちゃんとできるかな?
- これちゃんと覚えられているかな?
と「もう一度確認をする作業」をすれば必ず点数はあがります。
生徒の皆さんにそんな話をしました!
KOSHIN学院の生徒は「真面目な生徒」ばかりなのですが、残念ながらまだ「勉強の仕方」がまだもう少しなんです。
※勉強の仕方ができあがってくる頃には卒業していきます。寂しいけど・・
小中学生の場合「一度言っただけで」完璧にできるようになるなんていうことはあり得ません。
何度も何度も「こうした大切なこと」を伝えて、徐々に頭にり込んでいくイメージです。
少なくとも「こうした大切なこと」を聞いた後は、生徒の皆さんの目つきが変わります!
それでは今日はこの辺で! また来週お会いしましょう!
※このブログは土日祭日はお休みさせていただいております。