「塾長日記」カテゴリーアーカイブ

指導の先にある笑顔を想像する・・・【学習塾】

あくまでも私の考えです。

塾作りは「授業を売ってはいけない」のです。授業の先にある「笑顔」を想像するのです。

授業の先にある笑顔を想像できない人は塾をやるべきではないと思います。

実は今日とても嬉しいことがありました。とても勉強が苦手で困っていた生徒がいるのですが、今日なんと数学の難しい問題を解けたんです!

塾に入ったばかりの頃は、勉強が分からなくてポロポロ泣くことが多かった子なんですけどね・・・

今日の笑顔は最高に素晴らしかった!

もちろん「学習塾」の使命は「入試に合格させること」です

しかーし!

その一瞬のためだけに何年も塾に通って苦しい思いをするのはイヤですよね。

今まで全く歯が立たなかった問題が「自分のチカラ」で解けたんですから、これは嬉しいですよね。

その生徒の笑顔も素晴らしかったし、その報告を受けたお母さんの笑顔も素敵でした。

学習塾は「この笑顔」を売らなくてはいけないのだと思います。

実は何度もスタッフ会議で話し合ったのですが・・・

私の基本的なスタンスとして、どんなに勉強が苦手な生徒でも「一生懸命頑張って通ってくる生徒」は決して見捨てません。

時には、その生徒だけのためにバイトスタッフマンツーマンで付けてあげることもあります。
※勉強を教えるのではなく、勉強の仕方を身につけてもらうために。

はっきり言って、こんなことしてたら大赤字でやっていけないのですが、

私はやります! 一生懸命頑張る生徒のためなら。

うちのスタッフは全員卒業生ですから、いろいろな意見や知恵を絞ってくれます。

  • 今日は私の隣に座らせてみます。
  • 質問しやすい環境を作ります。
  • 一問ずつ丸付けに来させてみます。
  • こちらから丸付けや質問にくるように誘導します。

本当にたのもしい限りです。

今日の生徒も、ここまで来るのに半年以上かかりました。正直なことを言えば、最初に断っておけば良かったと後悔したほどでした。

しかーし!

辞めないで一生懸命頑張って通ってきました。

家を出るときに泣いて嫌がった日もあったそうですが、お母さんもお父さんも一生懸命塾に連れてきてくれました。

そうしたみんなの気持ちが、今日の嬉しい出来事を引き起こしたのです。

本当に素敵な笑顔でした。

こういうことがあるから、あきらめちゃいけないのです。

私達「塾人」は、こうした笑顔を売っていきたいものです。

そのためには塾長に笑顔がないと!

塾長はもちろんですけど、教えている先生や、事務職の人、その他スタッフ全員が笑顔でいられる学習塾が理想です。

そうすれば、生徒達も自然と笑顔になります。

苦しくて挫けそうになっても、また頑張ろうという気持ちになれます。

私達塾人は「生徒達の笑顔」を想像しなければなりません。

もちろん、それは甘やかすということではありません。

苦しくて、大変だったけど、頑張ってここまで来られたね!

そういう笑顔をどんどん作っていきたいものです。

それでは今日はこの辺で。また来週!
※このブログは土日祭日はお休みさせていただいております。

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

 

他塾の塾長先生が見学にいらっしゃいました・・・【学習塾】

今日ははるばる栃木県から、3月末から「智心館」という学習塾をご自分で開業される塾長先生が、KOSHIN学院の授業を見学にいらっしゃいました。

智心館塾長先生は、もともと塾にお勤めでして、すでに「塾の先生」としての経験はたくさんされているのですが、この度「自分の塾」を持つと決心されたそうです。

先生とお話ししていたら、「自分が独立開業」した当時のことを思い出しました。

最初に広告を入れた日に、朝から晩まで電話をずっと睨んで(にらんで)いたあの日が懐かしいです。その日は結局電話が一本もありませんで、すごく落ち込みながら帰宅したのを覚えています。

智心館に生徒さんが集まって賑やかになって欲しいと心から願っています。


※智心館塾長先生が手伝ってくれました。一番奥

智心館先生にお褒めいただいたこと。

智心館先生にKOSHIN学院の感想を聞いてみました。すごく嬉しかったことが2つありました。

  • 男の子も真面目に勉強している!
  • 生徒への指導が手厚い!

まあ、男の子も真面目に勉強しているのは当然と言えば当然なんですけどね、実はそうでもないんですよ。

特に男の子の場合は「本当に勉強ができるようになりたいから」というよりは、「友達とワイワイできて楽しそうだから」塾に通いたいと言い出すケースが多いのです。

この友達がいるからというのが、なかなかくせ者でしてね、「良い友達」であれば、引っ張られるように勉強し始めるから良いのですが、「悪い友達」だと悪い方向にどんどん引きずり込まれるんです。

塾の帰りにコンビニなどで屯(たむろ)するのが楽しみで塾に行くなんていうケースがそれです。

KOSHIN学院では、そんなの見つけたら「即退塾処分」ですからね。

まあ、夜の遅い時間に合法的に外出できるわけですよ。そして少しオトナの真似をして夜遅い時間に友達と屯するスリルが快感なのは分からなくもありませんが、KOSHIN学院では全面禁止です。

もちろん智心館先生が勤めていた塾でも男子はいたのですが、男子生徒があんなに真面目に勉強しているのは驚きましたとおっしゃってました。

女子は先生の勤めていたところでも真面目にやる生徒は多かったそうですが。

もっともKOSHIN学院だって、最初から男子が真面目だったわけでもないんですよ。開業当初は胸ポケットにタバコとライターを入れたまま「俺、塾にはいりたいんだけど。」なんて生意気な態度で来た子もいました。

もちろんその場でお断りしましたけど。

このように断固とした厳しい姿勢で臨んでいたら、そういう生徒は全く来なくなりました。

生徒への指導が手厚い!

智心館先生は、先生1人で教えていらしたそうです。私も最初は1人で指導していたのですが、それだとどうしても大勢(と言っても最高20名まで)の生徒の面倒をみてあげられないんです。

丸付けだけでも「行列」ができちゃって、まるで「サイン会」みたいになっちゃうんです(笑)。

今日はあいにく「レギュラーでバイトに入ってくれてるスタッフ」が学校の試験などの都合で誰も入れなかったのです。

そこで今日は「中3生」の1人にお願いして、お手伝いしてもらいました。
※バイトではありません。あくまでお手伝いです。労働基準法違反になりますからね。

しかーし!

つい先日まで生徒だった子ですから、KOSHIN学院の指導システムは熟知しているんです。

ですから「即戦力」になってくれるんです。

この中3生の働き具合が大変立派で、智心館塾長も感服しておられました。

自分1人でやるつもりだったけど、今後卒業生スタッフを入れることを大いに検討したい」とおっしゃってました。

さらに、今日は智心館塾長にも、生徒指導にどんどん参加して頂いて、うちの生徒の面倒をみてもらいました。

実際に「指導」してもらった方が、KOSHIN学院の雰囲気やシステムを飲み込みやすいかなと思ったのです。

ご自分が勤めていた塾では、こんなに手厚く面倒みてあげられていなかったと反省されていました。

まさに、この「手厚さ」はKOSHIN学院の最大の魅力です!

私が一番大切にしていることを褒めて頂けたのは大変嬉しかったです。

こうして若い塾長先生達に頼りにしてもらえて、すごくありがたいと思いました。

自分で言うのもなんですが、ただ長くやってきただけじゃなくて、いろいろな失敗を重ねて試行錯誤しながら今日までやってきたので、それなりにノウハウはたくさんあります。

今度はそのノウハウを若い先生方に質問されたら、いつでもお応えできるようにしておきたいと思います。

良い意味で、「彼らの目標」としてもらえる先生でありたいと思いました。

私も「若い塾長先生達」から、たくさんの刺激をいただいております。

個人でやってると、ついついマンネリ化してしまいますからね。

こちらこそ智心館塾長先生に感謝感謝です。わざわざ平塚まで来ていただいてありがとうございました。

それでは今日はこの辺で。また明日!

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じくちょ~日記:その5・・・【学習塾】

そういえば1年近く「じくちょ~日記」を書いていませんでした。かれこれ1年ぶりくらいです。

このブログを書き始めて1年と4ヶ月経つんですけど。自分でも驚くのですが、毎日書いていても「ネタ」が尽きないんです。

生徒の個人情報の問題もあるので、あまり生徒の個人的なことは書いていないのですが、もしそれを全て文章にしたら「金八先生」も「ビリギャル」も敵わないほど、すごい脚本が書けます。

私の人生は良く言えば「絶対に退屈しない」ですし、悪く言えば「波瀾万丈・綱渡り」のような感じです。

今日もびっくりな出来事が!

中学2年生の男子が、涙目になりながら塾にやってきました。生徒が泣きながらやってくる時は、だいたい良いことは想像しません。

私が「どうしたの?」と聞く前に、その生徒が「塾長ごめんなさい」と謝ってきました。

話を聞くと、「学校で塾の宿題をやってしまいました。」とのこと。

彼ののお姉さんもうちの卒業生なんですけどね。彼は「お姉さん」に、「学校で塾の宿題をしたこと」をものすごく叱られたのだそうです。

そしてお姉さんから「ちゃんと塾長に謝ってきなさい!」ときつく言われてきたのだそうです。

私は次の2つの感情が湧いてきました。

  • 姉に叱られて、涙目になっているこの生徒がすごく可愛いと思った。
  • 弟をビシッと叱ってくれた姉。それを素直に受け容れた弟。
    ああなんて素晴らしい兄弟なんだろうって思いました。

そしてそんな兄弟を持ったご両親の顔も浮かんできました。

すごく真面目な良い生徒なんですけど、宿題をやらないと塾長に叱られるという気持ちが先行してしまったのでしょう。そこでつい学校に持って行って宿題を片付けようと思ったのでしょう。

まあ、この生徒はこれが初めてですし、既に姉から厳重に注意も受けているようですから、私は叱りませんでした。

その代わりに

注意してくれたお姉さんに「感謝」して欲しいんだよ。誰だって叱られたら良い気持ちじゃないけど、それを注意した時のお姉さんの気持ちも考えてあげて欲しいな。

と話してあげました。この生徒は本当に素敵な子でしてね、私のこんな話を聞いて、再び涙目になっていました。

素直に「自分から詫びてくる」なんて、素晴らしいじゃありませんか。私が中学生の時なら、そんな時は息をコロしてました(笑)。

さらにもうひとつ事件が!

今度は中学2年生の女の子。この生徒は普段からものすごく勉強を頑張っている本当に素晴らしい子なんですけどね。

毎日夕方5時から9時半まで」ずっと塾で勉強しているんです。それに加え毎日宿題もすごい量やってくるんです。

KOSHIN学院には、こういう生徒が何名もいるので、私もついついオーバーワークになっていくんですけどね。

この生徒が授業開始後40分くらいした頃に・・・

真っ赤な顔して私をじっと見つめてくるんです!

なにかヒッシで堪えているような表情でした。もしかしたら「熱でもあるかな?」と思って、スタッフの女性に、その生徒の熱を計るようにお願いしました。

体温計は「36度5分」でした。だいたいの人にとって、このくらいは「平熱」なんですけどね。もともと体温が低い人にとっては、ちょっとつらい体温なんです。

私も平熱が35度代なので、36度を越えるとものすごく身体がダルく感じるのです。

そこで、その生徒に「普段体温はどのくらい?」と聞いてみると、私と同じように35度代なんだとか。

この生徒は「頑張り屋さん」だから、真っ赤な顔して一生懸命体調の悪さと戦っていたんですね。

でも「勉強しなくっちゃ!」と強く自分に言い聞かせていたので、あのような真っ赤な顔で私を見つめていたのだと思います。

よく「今時の子は」って言う人がいますけどね、「今時の子は素晴らしいですよ!」って言ってあげたいです。

そうこうしていたら!

中3生のお母様が、ひょっこり合格の御礼を言いに来てくださいましてね。生徒達にコカコーラなどを差し入れしてくださいました。

私はちゃんと「お月謝」をいただいているので、こうした心遣いは無用なのですが、「生徒の皆さんに差し上げてください♪」なんて言われると、ホイホイと受け取ってしまいます(笑)

お母様達も「私のツボ」を心得ていらっしゃいます(笑)。私は自分のことよりも「生徒を可愛がってくださると」すごく嬉しいのです。

そして何よりも、この中3生が高校に合格できて喜んでくださっている姿が、最高に嬉しいです。

教えているときには、本当にいろいろなことがあって、毎日毎日いろいろと悩んだり考えたりしてるんですけどね。

無事に高校に「合格」できました!

と喜んでいただけるのは、やっぱり嬉しいですよ。

そんな声を聞きたくて、塾をやってるようなものですから。

実は他にもいろいろありましたよ!

14+4=16 と書いちゃった子とか

6×2=8 と書いちゃった子など。

もうね、私の精神をズタズタにしてくれる子複数(全員)。

しかーし!

私はそんな生徒達が可愛くてたまらないんです。

それでは今日はこの辺で。また明日!

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門学習塾です!】

 

今年も失恋します。もう泣きたい・・・【学習塾】

いよいよ明日は神奈川県公立高校の入学試験です。私としては「もうこれ以上できない」というくらいやった実感はあるのですけどね。

今まで一度も「泣きごと」を言ったことがない、ものすごく頑張り屋さんの中3女子がいるのですが・・・

少しの間、私と二人になる時間がありまして、その時初めてその生徒が「こわい・・」と言いました。

なんだかこの言葉がものすごく心に染みてきまして・・・

しかーし!

おそらく全国の受験生は皆さんそんな思いをしているんだろうと思うのですよ。

この恐怖・つらさを乗り越えた人だけが「大きく成長」できるんだと思います。

苦しめば苦しむほど「合格」した時の喜びは大きいですから。

とっても可哀想な言い方だけど、「自分で乗り越えるしかない」のですよ。

そうやって「オトナ」になっていくんだ。

しかーし!

私に「こわい」と言った生徒なんですけどね、そのあとまた直ぐに気を取り直して「過去問の総おさらい」を始めました。

まだ15歳なのに、あんなに頑張れるなんて、逆に尊敬します。本当にすごいと思いました。

こうして勉強の仕方が確立してくると・・・

KOSHIN学院は「パンを与える塾」ではなくて、「パンの作り方を教える塾」なんですね。

勉強も教えるけど、それ以上に「勉強の仕方」を教える塾なのです。

そしてそれができるようになってくると・・・・

そうなんです。みんなKOSHIN学院を巣立っていくのです。

私にとって生徒は「恋人」なんかよりずっと可愛いんですよ。私の持ってる力を全て注ぎ込んで、ヒッシに戦ってきたんですから。

明日は全員集合して、「自己採点」と「面接試験対策」をやるんですけどね、それで私がしてあげられることは本当にお仕舞いなんです。

毎年のことなんですけどね、全身全霊を傾けて教えてきた子達と会えなくなるんです。

いつも私の周りにいるのが普通だと思っていた子達が・・・

きっとうちの中3生は全員合格してくれるでしょう。そしてその「合格」した瞬間こそがお別れの時なんです。

まさにこれは「世紀の大失恋」なんです。

もうね、泣いて済む話なら泣きたいですよ・・。

私にとっては合格不合格以上にツラいできごとなんです。

よくもまぁ、こんなツラい仕事を三十数年やってきたものです。

しかーし!

悲しんでばかりいられません。もちろん落ち込んでいる暇なんかありません。

新しい中3生が間もなく誕生するからです。

新しい中3が、これまた可愛いんですよ。毎年のことなんですけどね。本当に可愛いの。

もちろん中3だけじゃなくて、新中1・新中2・小学生もみんな可愛いんですけどね。

こうした生徒の顔を見ていると、「よし!また頑張るぞ!」って思えるんですよ。

KOSHIN学院のロゴマークの意味

KOSHIN学院のロゴマークは白い鳥です。

この鳥は「生徒」を意味しています。KOSHIN学院で学んだことをもとに、それぞれの社会へ大きく羽ばたいて欲しいという気持ちを込めたロゴマークです。

こんな小さな塾から、もうすでに何百名もの卒業生が羽ばたいていきました。

すでに結婚して子どもがいる卒業生も大勢います。時々彼ら彼女たちが塾に遊びに来てくれるのは本当に嬉しいです。

先日去年卒業した生徒が、中3生を激励しにきてくれました。

1年間会わなかっただけなのに、すごくオトナになってました。そして高校がすごく楽しいと言ってくれました。

KOSHIN学院で勉強の仕方を学んでいたので、高校で数学が5段階評価で「」を取ったんだと自慢してました。

もうね、私、嬉しくて泣いちゃいましたよ。みんな立派になったなぁ! って本当に思うのです。

そんな先輩の応援ももらって、

さぁ! 「現中3生!」 いよいよ「今日」ですね!

今まで勉強したことを「普通」にやれば大丈夫です!

きっと明日はすでに、今日よりもずっと「オトナ」になって塾にやってくることでしょう。

そして君達も、このロゴマークのように大空に向かって羽ばたこうね!

それでは今日はこの辺で。また明日!

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する学習塾です!】