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月例通信は毎月発行しています

毎月家庭に送られるお手紙です。 必ず塾長自ら執筆し、保護者の皆様に塾の考えや行事予定などをお知らせしています。このホームページではこの中から特に「シリーズ教育を考える」を毎月ご紹介致します。

平成24年6月度月例通信

 
シリーズ教育を考える
「高校に入れてあげたいんだ」

いつも思うのだが、我が塾の生徒は本当に可愛い。私は実の親にはなれないが、それに近いくらい生徒が可愛い。

 我が塾には色々なタイプの生徒がいるが、それぞれみんな可愛い。

 しかし私はただ生徒を可愛がるだけの先生ではない。プロ野球の星野監督や野村監督ではないが、生徒に小言をグチグチ言うこともあれば、時には頭ごなしに怒鳴りつけることもある。

 こんなことを書いてしまうのもどうかと思うが、我が塾の生徒ではない中学生の成績が下がろうが、高校入試に失敗しようが、そんなに痛さを感じない。

 しかし我が生徒の点数が下がったりしようものなら大変である。ましてや高校不合格ともなれば切腹したくなってしまう。
長いこと塾の先生をしていると、生徒が不合格になってしまったのを経験したことがある。その時はその生徒や保護者に反対に慰められた。 何年やっても「何が起こるか分からない怖さ」はなくならない。

【やるべきことをやる】
神奈川県の公立高校入試では、競争率が2倍を超えることは滅多にない。従って「当たり前のことを確実に」学習することが大切だ。

 当たり前のこととは「教科書の内容を正しく理解する」ことだ。公立高校入試では教科書の範囲を逸脱する難問奇問の類は出題されない。

 我が塾のワークで分からない問題が一問もない状態を作ることが合格への最短距離である。

【ストップウォッチ】
たまにテレビドラマなどで学習塾の授業の場面が放映されることがある。その際塾講師は頭に「必勝」と書いた鉢巻きをし、首には笛をぶら下げ、ストップウォッチを片手に授業をしている。私はどれもやったことがない。特にストップウォッチを片手に授業をするのは嫌いだ。

 ストップウォッチでタイムを計りながら、問題を何分以内に解かせる授業を否定するわけではないが、それができるのは「基礎がしっかりできている生徒だけ」である。

我が塾に来る生徒で既に基礎が完成している子はまずいない。黙って見ていると教科書の内容を把握せずにいきなり問題を解こうとしている生徒や、例題を無視して問題を解こうとする子が多い。
これでは学力が身につくはずもない。
あれほど口を酸っぱくして言っても、こうした生徒はいなくならない。一度は正しく出来るようになっても、しばらくするとまた適当になってしまう。

【だから毎日通ってきて】
悲しいかな人間は「忘れてしまう生き物」である。特に自分に都合の悪いことは忘れるようにできている。だから同じ事を何度も繰り返す必要がある。 中学生にそういう厳しいことを繰り返し言えるのは親か教師しかいない。
そのために私は「悪役」になっても構わないと思っている。そもそも私は「生徒に好かれよう」と思って授業はしていない。ただ「信頼されたい」とは思っているだけだ。

 私は時々生徒にこんなことを言うことがある。

もし先生が1回教えただけで勉強が出来るようになるならば、月謝は百万円以上取る。それでも田村十字路に大行列ができるであろう。」

「神様」だってそんなすごいことができるわけがない。
稽古事、習い事というのは日々の繰り返しこそが大切だ。ましてや子ども達が嫌いな「勉強」なら尚更だ。

ひとつハッキリ言っておきたいことがある。

「塾をしょっちゅう休む生徒は成績が上がらない。入試直前になってもこうした生徒は努力を継続することができない。

なにがなんでも絶対に塾を休んではいけないなどというつもりはない。野球が好きな子供に平塚球場でプロ野球が行われる日に塾を休むななどとは言わない。むしろ楽しんできてもらいたいと思う。平塚の子に七夕に行くなというつもりもない。安全に楽しんできてもらいたい。

 だからこそ普段は真面目に通ってきて欲しい。男の子の親には厳しい言い方であるが、なんだかんだサボるのは男の子が圧倒的に多い。
自分も「男」なので、情けないやら心配やら。そんな弱々しいことでは社会人になって、少しでも厳しい仕事をさせられたらすぐに悲鳴をあげてやめてしまうだろう。

 私は生徒達に「高校」に行ってもらいたい。そして世の中に負けない人間に育って
もらいたいのだ。
                            文責 塾長 瀬下淳志

2:6月度の予定等について

◎6月2日(土)江陽中 中間対策特別授業
  10:00〜15:00 昼食持参してください

◎6月9日(土)横内中・大野中 中間対策特別授業
  10:00〜15:00 昼食持参してください

◎6月16日(土)神田中・大住中 中間対策特別授業
  10:00〜15:00 昼食持参してください

※いずれの日程も他中学の生徒も参加できます。



※KOSHIN学院は原則として土日祭日の授業はお休みです。
試験対策等で授業を行う場合は必ず事前に連絡致します。

3: 新企画・塾長の独り言(授業と関係ない話)

第51話
小学生の頃の思い出
自分の小学生の頃をひと言で表すと「泣き虫な生意気」であったと思う。
小学校も中学校も好きではなかった。いつも叱られていたし、勉強は出来なかったし、喧嘩が強かったわけでもないし。ただ唯一友だちと遊ぶのだけが楽しかった。

 小学生の頃は、しばしば教師に殴られた。ビンタくらいならほぼ毎日喰らっていた。忘れ物はひどいし、宿題はやらない。女の子に意地悪はするし、掃除当番はさぼる。今の私が当時の私を指導したら、毎日説教してしまうだろう。
嫌な思い出しかないとばかり思っていたが、近年同窓会で級友と顔を合わせることが増えてきた。大変幸せなことだと思う。あんなことしなければ良かった。こんなことをしておけば良かった


 

 

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