戦う姿勢がないと中学の問題は解けない!・・【学習塾】

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”waruko.jpg” name=”生徒”] やだなぁ・・この問題難しそう・・やりたくないなぁ・・
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そういう生徒の皆さんの気持ちはよく分かります。私自身も学生の頃はそんな感じでしたから。
※だから成績が悪かった・・・

 

しかーし!

 

今は立場が違います。

 

  • 生徒の皆さんのやる気を引き起こし成績をあげる!
  • できなかった問題をできるようにしてあげる!

 

これが私に課せられた命題です。

 

勉強が出来るようになるための最大の障害「生徒本人の弱気の虫」です。この虫がウロチョロしているようでは「いつまで経っても」成績はあがりません。

 

たまに「こんな問題やりたくないよオーラ」が身体中から溢れ出ている子がいます。

 

私はこういう生徒は容赦しません。たとえ小学校低学年でもです!

 

もちろん「いきなり厳しく」言ったりはしません。最初は「優しく」諭し(さとし)ます。

 

しかーし!

 

何度言っても態度を改めない場合はビシッといきます!

 

だって弱音や文句ばかり言ってるようでは「あの難しい問題」を解けるようになるわけがありませんから!

 

そもそも「弱音や文句ばかりの子」の場合、難しい問題でなくても「ちょっと面倒くさい問題」だとすぐに「やりたくないよオーラ」が全開になっちゃいます。

 

 

 

気持ちは分かります! しかーし!!

 

小学校3年生くらいになると、かなり勉強が難しくなってきます。小学校高学年ともなると「かなり難しい問題」も出てきます。

 

しかーし!

 

「教科書レベル」のことならば、「ちゃんとやれば!」必ずできるようになります。
※ただし「ちゃんとやれば」ですからね!

 

弱気の虫がウロチョロしている生徒は、たいていの場合

 

問題を解いているのではなくて、問題を眺めているだけ!

 

なんです。

 

はっきり言っちゃおうかな!

 

頭を使ってないの!

できるようになってやろうという闘争心がないの!

 

 

塾の先生がどんなに丁寧に説明しようがなんだろうが、生徒本人に「分かってやるぞ! できるようになってやるぞ!」という気概がなければ、どうにもなりません。

 

 

そういう気持ちにさせるのが「塾長」の仕事なのかと

 

弱気の虫がウロチョロしている生徒が「ファイティングポーズ」を取るようになるように指導するのは「かなりの技量」が必要です。

 

経営者でなくても、少なくとも「スクールの責任者」クラスには「この力量」が求められます。

 

私が今まで出会ってきた「スゴイ先生」「この技量」を持っていらっしゃいました。

 

言い方や表現の仕方はそれぞれですが、弱気の虫がウロチョロしている生徒を圧倒するものをもっています。

 

私の知り合いの元塾経営者の女性先生は、私のように「言葉」で圧倒するのではなく「目ぢから」で生徒の皆さんを圧倒していました。

 

その女性塾長に指導してもらったKOSHIN学院の生徒は、「こわぁ~い!」とびびってました。私とはまた違う迫力がありました。
※正直なことをいうと、そばで見ていた私も「ものすごい目ぢから」に圧倒されてしまいました 😯

 

最後にもう一度繰り返します!

 

中学校の勉強は本当に難しいのです!

 

ですから「あまったれたこと言ってたら」絶対にできるようになんかなりません!

 

しかーし!

 

だからといって「厳しくするだけ」じゃいけません。

 

生徒に対して「まずはここまで」という目標を示してあげ、それができたら「次の段階」というように指導していくことが大切です。

 

まちがっても、どこぞの部活のように「朝から晩まで走り回らせる」なんてことをしてはいけません。子ども達を潰してしまいます。

 

少しずつ目標を達成させてあげること。それを「続けること」が大切です。

 

1回言ったくらいで「教えた」と思うのは、教える側のエゴというものです。

 

それでは今日はこの辺で! また明日お会いしましょう♪

 

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

 

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。