多すぎる学校の宿題 part2 【学習塾】

先日このブログで中間試験前の学校の宿題が75ページもあるということをご紹介しました。
※参照:「学校の先生にお願い」

 

しかーし!

 

先日の土日などを使ってKOSHIN学院で徹底的に頑張ってもらった結果、「1名の生徒」を除いてなんとかほぼ提出に間に合いそうです。その一名も何科目かは終わったのでその生徒にしてはすごく頑張ったといえます。
※敢えてまだ褒めてませんが。

 

 

学校の先生にお願い!

 

今回も「塾の応援があったので」なんとか生徒達は提出物が間に合いそうですが、だからと言って「なんだ生徒達はやれば出来るじゃん!」なんて短絡的に考えていただいては困ります。

 

今日1人の中3生が私のところに「悩み相談」にきました。

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”girl.jpg” name=”中3生”] 塾長! 学校の宿題は終わったのですが、試験前に自分でやろうと思っていた問題が終わりません。どうしたら良いでしょうか?[/speech_bubble]

 

というのです。

 

この言葉こそ「学校の先生」に聞いていただきたいのです。

 

「真面目な生徒」は、学校や塾の先生が課した無理難題でも絶対にやろうとします。例え体調を崩してでもです。そういう生徒もたくさんいるということを忘れてもらっては困るのです。

 

結果体調を崩して試験を受けられなかった生徒も過去に何名もいました。

 

反対に全部答えを写して提出した子(うちの生徒ではありません)は、それでも「良い点数」をもらえているのです。

 

それっておかしくないですか!?

 

ちゃんと真面目に頑張ってる子が正しく評価されるべきです!

 

 

これじゃ塾に通ってない子はどうしたら良いのでしょうか?

 

塾長の私が言うのもなんですが、KOSHIN学院に通っている生徒はまだマシです。うちの生徒のフォローは私がやりますから。

 

しかーし!

 

  • 様々な理由で塾に通えない子
  • 他塾で対策してもらえていない子

 

はどうしたら良いのでしょうか?

 

経済的な理由などで塾に通えない子は少なくありません。特に平塚市でも「神田地区」はそういう方が多いのです。

 

「たくさん勉強させる」のがいけないわけではありません。

 

ただ「課題の出し方に問題がある」のです。もう少し「生徒の気持ち」「生徒の能力」「生徒の現実」を考えて課題を出してあげて欲しいのです。

 

などと偉そうにブログを書いてますが、私自身30年前はそんなことお構いなしに授業をしてました。今となって反省するしかできません。

 

でもね!

 

学校の先生も一生懸命頑張っておられることは私にも伝わってきます。でもだからこそ先生方には御一考をお願いしたいのです。

 

しかーし!

 

過去の生徒の皆さんに上手に伝えられなかったことを、「今通ってきてくれている生徒」「これから来てくれるであろう生徒」の皆さんにお返ししていきたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

 

 

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。