塾を辞めるのに違約金が発生!?

最近あちらこちらでよく見かける某フランチャイズ系学習塾での話です。

 

その塾を辞めるのに「違約金として二万円請求します!」と言われたそうです。

 

よくよく調べてみると、この「2万円は法律の範囲ギリギリ」なのだとか。

※参照:学習塾を辞めると解約料がかかるの?

 

 

こうしてみると言葉が悪いけど「ずる賢い人達」が多いのだなと思いました。

 

 

私なんか「超お人好し」ですから、辞めると言われたら月謝は請求しませんし、もちろん「違約金」なんてとんでもない話です。

 

はっきり言っちゃおうかな!

 

塾の先生にとって「生徒が辞めてしまうこと」は何よりもイヤなことです。

 

 

一生懸命愛情をかけて指導してきた子が、突然よく理由も分からないまま辞めてしまうのは「塾の経営者」ならとてもツラいことです。

 

しかーし!

 

辞められて悔しいからと当該生徒の悪口を言うなんて言語道断です!

 

なんでか!?

 

KOSHIN学院の場合ですと、途中退塾してしまった子が「その後スタッフとして活躍してくれた」例が何軒かあります。

 

辞められた時は血管から血が噴き出しそうなくらい辛かったけど、ひょっこり戻ってきてくれた時は10メートルくらいジャンプしたいくらい嬉しかったのでした。

 

ですからKOSHIN学院では「違約金」「解約料」なんてトンデモナイことなのです。

 

 

一時的な利益を確保するだけでは塾は長く続きません!

 

KOSHIN学院は間もなく創立26年目になります。

 

しかーし!

 

KOSHIN学院の地元には「学心塾」「後藤塾」さんという、私よりもずっと前から営んでいる塾があります。

 

どんな塾でどんな先生が指導されているのかは知りませんが、この長きに渡り塾を続けてこられたことには敬意を表したいです。

 

つまり「長きに渡り地元の方に愛されてきた塾」なのだと思います。

 

おそらくそういう長きに渡り地元の方に愛されてきた塾では「違約金」「解約料」などは取っていないはずです。

 

塾に入るときには「無料講習」などで釣っておいて、辞める時には法律の範囲ギリギリの違約金。

 

挙げ句の果てには辞めた翌々月の月謝まで請求してくるという・・・。

 

これから塾を探される方! もう既に塾に通われている方!

 

解約料・違約金はないか確認されることをオススメします。

 

そういう「お金に汚い」塾を選んで欲しくありません。

 

入塾する前にしっかり確認してくださいね!

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。