家庭で問題集を買い与えた方が良いか?

本日ある生徒のお母様から次のような質問をいただきました。

 

ママさん
高校入試に向けて、私が使ってた問題集があるのですが、とても良かったので子どもに買い与えても良いでしょうか?

 

これに対する私の返事は

 

塾長
買っても良いとは思いますが、これからまず『入試の過去問』をやり、それと塾からも入試用の問題集をお出ししますし、さらには毎週入試模擬試験を行うので、そのテスト直しもしなければなりません。それら全てをこなした上で必要ならと思います。

 

というものでした。

 

するとお母様は・・

 

ママさん
確かにそんなにやりきれませんよね♪

 

と仰いました。

 

 

あれこれ教材に手を出すのはあまり得策ではない!

 

次の問題集に手を出すのは『今やってる問題集が完璧にできるようになってから』でないと、結局学力が身につきません。

 

今勉強したことがまだ『あやふやなまま』であるのに、別の問題集にいってしまっては『今やった勉強が身につかないまま』ほかのことに手を出してしまうことになるからです。

 

確かにかなり学力の高い生徒が『もうこの問題集は完璧なので』もっと別の問題集というのであれば、それは理想的かもしれません。

 

私の主義として、そういう生徒には2冊目以降は無料で差し上げています。良い教材はたくさんありますから。

 

そもそも既に中3生全員に私のポケットマネーで

 

この本を買ってあげました。これ入試前のちょっとした時間にチラチラ見るのになかなか良いのです。中3生には「いつもこの本を持っているように」と指示してあります。

 

偏差値中位以下の高校であれば、『この本の内容を覚えただけ』でも合格に必要な点数は取れると言えます。(もちろん過去問などはしっかりやらないといけませんが)

 

別な言い方をすれば、ここに書いてある内容も覚えていない生徒が、あれこれ他の問題集に手を出したところで無駄であるとも言えます。

 

 

入試のための勉強はどこまでテスト直しをできるかが鍵

 

もう一つあれこれ他の問題集に手を出すのが良くない理由があります。

 

問題を解いて解きっぱなしでは意味がありません!

 

どこまで丁寧に間違え直しをできるかが明暗を分けます。

 

 

考えてみてください。今まで中学校3年間かけて習ったこと全てが試験範囲となります。3年間かけて身につけられなかったことを、これから入試までの108日で三年間分の問題集全てをやりきることなんかできるでしょうか?

 

英語であれば、中3のこの時期にアルファベットから勉強し直したって108日で終わるわけがありません。仮に中1~中3のワーク全てを解いたところで入試には歯が立ちません。

 

それであれば「まず過去問」をしっかり解いて、その中に分からない語句や問題が一字一句たりともない状態にした方が得策です。

 

TOP校を狙うような生徒であれば、遅くとも年内には過去4~5年分の過去問(特色検査を含む)が『完璧になって』いなければなりません。

 

年が明けて入試が迫ってきたら『別のアドバイス』もあるのですが、まだ10月のこの時期には内申に影響する定期試験が終わり次第、過去問を完璧にできるようにしましょう。

 

過去問のテスト直しをする際、問題集にあれこれ大切なことを書き込んで構いません。

 

実はKOSHIN学院では既に中3生全員に「過去問」を差し上げてあるのですが、実は既に「もう一冊ずつ」用意してあります。

 

ですから安心して大切なことを書き込んでください。その上でまっさらな過去問をもう一度解いて『完璧な状態』に仕上げましょう!

※これは神奈川県公立高校入試に向けての話です。

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

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