やはり酷い結果でした。中1の中間試験試験の結果の話です。
実は『こうなることは予測できていた』のでした。こんなんじゃ出来るわけないよなぁ・・・って。
ですから少しずつチクチク生徒達には小言を言ってたのですが、残念ながら私の小言が生徒の心に響いていなかったのでした。
もっと響くように『ガツーン!』と伝えることもできたのですが、やはりここは『痛い目に遭ってもらう』のが一番と考えました。
私が口で100回言うよりも、一度『酷い目に遭ってもらう』方が後々のためになると考えました。
中1生達もさすがに心に染みたようです。
試験終わってからの方が、ずっと勉強の仕方が良くなりました♪
お宅の坊ちゃん欲がないんだよな~!
「お宅の坊ちゃん欲がないんだよな~・・」←この言葉は私の母が学校の先生に言われ続けた言葉でした。
はい、「お宅の坊ちゃん」とは私のことであります(・・;)
今になって思い出すと、当時の先生方の言わんとすることがよく分かります。
しかーし!
『欲がない』という言葉は、抽象的過ぎて私の心には響かなかったのでした。
そこで私が生徒の皆さんに次のように伝えています。
- 何が何でもこの問題を解けるようになってやる!
- 絶対に今日のうちにここまで終わらせてやる!
このくらい強い気持ちを持たないと、中学校の『定期試験』で良い点数なんか取れるわけがありません。ましてや『高校入試問題』なんか絶対にできるようになるはずがありません。
うちの中1生の名誉のために言っておきますが、うちの中1生は『磨けば光るダイヤモンドの原石』みたいなものなのです。
頭脳はかなり良いものを持っているのですが、それを生かし切れてないの。
本当は頭が良いのだけど『欲がない』のです。
ところがギッチョンチョン
だからといってあまりにも無理やりやらせたら、この子達パンクしちゃいます。
あくまでも『本人達がその気になる』ということが大切なのであって、無理やりやらせたのでは効果は期待できません。
うちの中1生達はようやく『その気になり始めた』ところです!
そうなんです!
もう次の試験の対策は始まっているのです!
それでは今日はこの辺で。また明日♪