小学生のうちにやっておくこと!【学習塾】

 

皆さんこんばんは。KOSHIN学院塾長の瀬下です。

今の時期中3の入試はもちろんのこと、中1・中2の『学年末試験対策』もかなり大変です。

 

今日は中学1年生が『理科』の勉強をしていたのですが、教えている私から見ても「難しい~!」って思うのです。下の問題は今日扱った問題です。

 

つい最近まで「小学生」だった子達がこれだけの内容を理解して、問題を解けるようにならないといけないのです。そりゃもう本当に『大変』です。

 

例えばこの問題ですが、どうにか説明を聞いて問題を理解できたとしても『最後に計算』が出てきます。

 

ですから『計算』を小学生のうちにしっかりできるようにしておくことはとても大切です。今年は『移行措置』の関係で、『速さの計算』は小学校5年生で行っています。

 

基本的な計算問題も怪しい子が、いきなり「中学校の数学・理科」を解こうと思ってもできるはずがありません。

 

その結果・・・

 

できない→分からない→あきらめてしまう→どうしようもない

 

ということになってしまいます。

 

 

小学校の教科書に載っていることをしっかり!

 

普通に公立小学校を卒業して、公立中学校に進学しようとしている子ども達は『どんな勉強』をすれば良いのでしょうか。

 

KOSHIN学院では敢えて「塾用教材」ではなく、小学生は「市販の教材」を使っています。

※教科書ぴったりテスト(新興出版社)

 

この教材の優れているところは、ワークの書く単元の最初で「動画授業」をスマホやタブレットで見られるようにしてあるところです。

 

特に小学生は「タブレットで授業を見る」のが大好きです。

 

もちろんこれだけでは足りないのですが、まずは「教科書ぴったりテスト」をしっかりできるようにすると良いでしょう。
※お子さんが通っている小学校で使っている教科書に準拠したものをご購入ください。

 

 

漢字や言葉の意味をしっかりと!

 

今やスマホが全盛の時代。新聞を読む子どもなんて皆無というほどです。その影響かどうか分かりませんが、『文章を理解する力』がかなり乏しい子が多いのです。

 

例えば「英語」だったら、分からない単語の意味は辞書などで調べますよね?

 

実は「国語」だって同じです。

 

分からない「漢字や言葉」の意味は必ず辞書で調べましょう。KOSHIN学院には「国語辞典」「漢字辞典」「電子辞書」など数多く揃えてあります。生徒達は自由に使って良いことになっています。

 

漢字の読み方も分からないまま文章を読んでいる子も少なくありません。

 

こうした「当たり前の基本」をしっかりできるようにしておくことが、中学生になって困らないための秘訣です。

 

ただ残念なのは、こうした「当たり前の基本」をちゃんと教えてくれる先生が少ないこと・・。

 

これから「塾をお探し」であれば、こうした「当たり前の基本」を指導してくれるところを探してみてください。

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。