最初にお断りしておきます。
『全くやる気がない子』の場合は『塾』だろうと『家庭教師』だろうと無理です。
正直なところいくら私でも対処できません。そもそも全くやる気がないのですから塾だって面倒くさがって通ってこないでしょうから。
しかーし!
それじゃ『ブログ』になりませんよね(*^-^)v
勉強をやりたがらない理由を探る
勉強をやりたがらない理由は大きく分けて3つあります。
- やろうと思っても分からないし、何をやったら良いかも分からない。
- 強いストレスを感じていて精神的に疲れている。
- 勉強に限らず何もやろうとしない。無気力
これらが複雑に絡まっている場合もあります。
このうち『学習塾・家庭教師』でなんとかなるのは『1番』のケースです。
私が中学生だった頃のことです。恥ずかしながら314名中307番という成績を取ってしまったことがありました。
親からも教師からも『勉強しろ! 毎日3時間勉強しろ!』などと言われるのですが・・
仕方がないから自分で本屋に行って『問題集』を買ってきてやろうと思ったのですが、そもそも教科書に準拠していないので、教科書を見ながらやろうと思っても全然分かりませんでした。
結局『問1のア』(つまり一番最初)からして全然分からなくて、その問題集はお蔵入りとなりました。
私自身『良い点数を取りたい』という気持ちはあったのですが、そもそも何をどうやれば良いのか分からなくて・・・。結局『まあいいか・・・』『やっぱりダメか・・』ってなってしまったのでした。
しかーし!
だからこそ『何をどうやれば良いのか』を教えてもらえば、そこそこ頑張れたのでした。最初のうちは『これをやってごらん!』『こういう風にやってごらん!』と手取り足取り教えてもらいましたが、いつの間にか『自分でもできるように』なっていたのを覚えています。
躓き(つまずき)の原因は人によって違いますが、でもだいたい『同じようなところ』で躓いていることが多いのです。
塾や家庭教師の先生に、そこを見抜いてもらって指導してもらえば学力の改善が可能です。
- 強いストレスを感じていて精神的に疲れている。
- 勉強に限らず何もやろうとしない。無気力
の場合は『塾や家庭教師』ではなく、精神的なサポートが必要であることが考えられます。
各都道府県に『学力不振・精神的不安定・無気力』などの相談にのってくれる機関があります。
この場合大切なのは『お母さんがひとりで悩まないこと』です。公的機関であれば費用もさほどかかりませんので、まずは相談されてみるのもひとつの方法です。
お子様が勉強したがらない理由が分かれば、対処のしようもありますね!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
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