テレビやインターネットを見ていて疑問に思うことがあります。今回学校が休みになるのは『やむを得ない措置』だったはずです。
にもかかわらず子ども達に対して『あれをやりなさい!』『これをやりなさい!』という声が多いのが気になります。
だったら『オトナは何をしてるのですか?』って思うのです。子どもに「あ~しろ、こ~しろ!」という前にオトナはどうなんだろう。
例えば
- 不要不急の外出は控えるように
- 規則正しい生活を送るように
- 課題をしっかりやるように
確かに『正論』なのかもしれませんが、そんなにちゃんとできる子ばかりじゃありません。
『家庭の中』というのは、基本的にリラックスしたり、学校生活での疲れを癒したりする場所でもあるわけです。そのリラックスすべき場所で『ただむやみに規則正しい生活を送りなさい』と言っても、そりゃ無理というものです。
子どもにあれこれ命令する前に『子どもの居場所』を作ってあげるべきです。
今時の子ども達は『勉強する環境を整えてあげれば』一生懸命頑張る子がすごく多いのです。
リスクはあるけれど・・
コロナウイルスは「感染症」ですから、感染を防ぐのは当然です。
しかーし!
だからといって『家の中から出るな!』『家の手伝いをしろ!』『ちゃんと勉強しておけ!』って・・・。
戦時中じゃあるまいし、そんなことってできますか?
こんな時こそ『子ども達が安心して勉強出来る場所』があってしかるべきです。
子どもに『自分1人でちゃんとやりなさい!』なんて言っても、そりゃ無理というものです。
コロナウイルスの問題がなくても『自分1人でちゃんとやれる子』なんて、ほとんどいませんもの。
大手塾では無理かもしれないけど、KOSHIN学院のような『超小規模個人塾』なら『子どもの居場所』を提供することができます。
塾に来るか来ないかは『各家庭の保護者の方の判断』で良いと思いますが、私は個人塾の代表として『生徒の皆さんの居場所』を確保してあげたいと思っています。
今日だって生徒の皆さんは真剣に勉強に取り組んでいましたもの。
但し『平塚市にもウイルスが蔓延』なんていうことになれば話は別ですが、現在は平塚市から感染者が出たという情報はありませんし。
塾の規模・地域差などがあるので一概に言えませんが、やはりできるだけ『子どもの居場所』は確保してあげたいと思うのです。しかも子どもに一方的に命令するのではなくて・・・。
KOSHIN学院には『生徒用のマスク』も、『アルコール消毒液』も充分に用意してあります!
それでは今日はこの辺で! また明日♪