あまり他塾の動向に興味がない・・【学習塾】

 

私がKOSHIN学院を作ったのは今から25年前。正直なことをいうと『周りにどんな塾があるか』なんて全く気にせずに塾を作りました。

 

『どうせどこに行っても塾はあるだろうから』としか思っていなかったのでした。

 

今と違って25年前はインターネットもなければ携帯電話も無い時代でしたから『他塾との交流』なんていうのもほとんどありませんでした。

 

だから・・・

 

自分は自分だ!

 

そう思ってずっと塾を経営してきました。

 

しかーし!

 

開塾後世の中が劇的に変わりました。

 

『インターネット』の普及です。

 

それまでは『他塾の先生と知り合う』なんて、余程のことがない限りありませんでした。

 

インターネットのおかげで日本全国に『知り合いの塾』が増えました。Twitterだけでも1000名以上の塾の先生と知り合いになりました。

 

皆さんそれぞれ工夫していろいろ頑張っていらっしゃるのですが・・・

 

しかーし!

 

私は私!

 

ひと言で学習塾と言いますが、塾の数だけ内容も違うのです。

 

大手塾に勤めていた時の経験からすると、同じ塾でも『校舎によって』雰囲気は全然違いました。

 

 

私が塾を経営していると知ると

 

たまに異業種の方と知り合ったりするのですが、面倒くさいことに『私が塾を経営している』と知ると、訳の分からない『教育論』を振りかざしてくる人が多いのです。

 

すみませんが、そういうのどうでも良いのです・・・。

 

私は『来てくれた生徒ひとりひとりに合わせた指導』をするだけです。

 

小学生! 中学生! と言っても、全員性格も違えば学力も違うのです。性格も学力も違う子達に対して『理想の教育論』なんかを押し付けたところで、生徒を苦しめるだけです。

 

私の指導とは『来てくれた生徒ひとりひとりに適する指導』をするだけなのです。

 

他の生徒に指導した時には上手くいったことでも、別の生徒には全く通用しないなんていうことは日常茶飯事です。

 

それを『塾の指導理念』の中に押さえつけてしまおうなんて・・・・。

 

もっとシンプルに『この子にはどう指導したら良いのか?』だけを考えているだけなのです。

 

だから訳の分からない教育論などを語られても、「そうなんですか・・」以上お仕舞いなの。

 

Twitterで知り合った塾の先生は皆さんそれぞれ素晴らしいことをしていらっしゃいます。

 

しかーし!

 

それをそのまま真似しようと思っても出来るわけありません。だってその先生と私とでは『性格もキャリアも』全然違うのですから。

 

ですから『他塾の動向ばかり見ていて自分の塾がおろそかになる』なんていうことはありません。

 

人間なんて『周りの人の動向を気にしすぎる』と、自分を見失ってしまいかねない生き物ですから。

 

今回のコロナウイルスの件もそうなのだと思います。テレビのコメンテーターの話を鵜呑みにしてたら頭がおかしくなっちゃいますよ。

 

ですから生徒が『僕はこうしたい!』『私はああしたい!』と言ってきたら、まずがそれを受け容れてあげようと思っています。
※命の危険がないことであるならば

 

来てくれた生徒ひとりひとりにに適した指導を心がける

 

これが私の唯一の『教育論』です。

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

 

 

 

 

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。