子どもから大人への過渡期【学習塾】

私は現在62歳です。その中で中学校に通ったのは僅か3年間だけ。

 

しかーし!

 

これって単なる『3/62』じゃありません。私の人生の中でものすごく大きなウエイトをしめています。

 

中学生の時というのは子どもから大人へと大きく生まれ変わる過渡期(かとき)です。

 

本日の授業中に生徒の皆さんにこんな質問をしてみました。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] ねぇ、みんな! 大人になるってどういうことだと思う?[/speech_bubble]
生徒達からは様々な意見が出ました。

 

  • お金を稼げるようになること。
  • 弱い人を助けてあげられるようになること。
  • 子ども育てること。

 

おそらくどれも正解だと思います。

 

 

私が考える大人とは

 

私は学生の頃までは『嫌なことから逃げてばかり』でした。これって『おとな』がやってはいけないことの筆頭だと思うのです。

 

  • ああ、期末試験か! 嫌だなぁ。
  • 高校入試とかマジで嫌だ。
  • あの人と話するの嫌だ。

 

など、枚挙に暇がありません。
※枚挙にいとまがない

 

62歳になっても嫌なことはたくさんありますし、できればやりたくないこともたくさんあります。

 

しかーし!

 

やらなければいけない責任があります!

 

この『責任を取れる人間』というのが、私の考える大人です。

 

『ああ、嫌だなぁ。』と思っても、逃げないで真っ向勝負できる人を大人というのだと思います。

 

私はKOSHIN学院の生徒には逃げないで真っ向勝負できる人になってもらいたいんです。

 

 

逃げてるだけじゃ道は開かれない

 

嫌なことから逃げるだけで人生が送れるのならばそれでも良いでしょう。

 

しかーし!

 

逃げてるだけじゃ前に進まない!

 

のです。

 

高校入試だってそうです。どうしても行きたい高校ならば『逃げずに真っ向勝負』するべきです。

 

人生には何度か『逃げずに真っ向勝負』しなければならないことがあります。

 

それを逃げているうちは『立派な大人』にはなれません。

 

逃げてばかりいて逃げ切れるものではありませんから。

 

子どもの時は親が守ってくれます。

 

しかーし!

 

大人になったらそうはいきません。

 

そういう人間に成長するために、中学生時代ってとても大切です。

 

それでは今日はこの辺で! ではまた来週お会いしましょう!

※明後日から保護者面談で朝が早いので、今週のブログは今日までとさせていただきます。

 

 

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。