塾長の思い・・【学習塾】

KOSHIN学院を作って、もうすぐ28年目。この間気持ちが変わったことと、終始一貫変わらないことがあります。

 

まだ我が人生を振り返るには早い気もしますが。

 

 

気持ちが変わったこと

 

塾を作ったばかりの頃は『全てのこと』を自分でやろうと思っていました。増して『生徒に教える』ことに関しては全部自分でやらなければ気が済みませんでした。

 

開塾した頃のKOSHIN学院の広告にはこんなことを書いていました。

 

  • アルバイトの学生の授業ではなくプロの授業を体感してください!
  • KOSHIN学院ではアルバイトの学生の授業は一切ありません。
  • KOSHIN学院は『小さな大手塾』を目指しています。

 

しかーし!

 

現在では『卒業生達』が貴重な戦力としてKOSHIN学院を盛り立ててくれています。

 

『全部1人でやる!』という意気込みは開塾に当たっては良かったと思うのですが、数年後どうしても越えられない壁にぶち当たりました。

 

生徒と私との距離がどんどん離れていく!

 

私は36歳で独立開業しました。

 

しかーし!

 

40歳を越えた頃、どうにも埋められない生徒との距離感を感じました。

 

どんなに優しく分かりやすく授業をしようと思っても、生徒は肝心な場面になると私と話すことが出来なくなってしまうのでした。

 

そんな時に卒業生の一人が『先生! 私をバイトで使ってくれませんか?』とやってきました。

 

バイトと言っても何をどう手伝ってもらうかも決めていませんでした

 

しかーし!

 

生徒達はあっという間に『アルバイトの学生先生』になつきました。生徒達のあんなに嬉しそうな顔を見て私は確信しました。

 

これだ! KOSHIN学院に足りなかったものはこれだ!

 

それ以来卒業生によるアルバイトスタッフはKOSHIN学院には無くてはならないものになりました。

 

それどころか、私が入院している間は『卒業生スタッフ』だけで生徒の皆さんをガッチリ守ってくれました。

 

良い意味で『卒業生に頼る』というのは本当に大切なことだと感じます。やはり『若い力』は侮れません。

 

 

終始一貫変わらなかったこと

 

  • 生徒の喜ぶ顔が見たい。生徒といると楽しい。
  • できるだけ安い費用でできるだけたくさん面倒みてあげたい。
  • 生徒が自分が行きたいと思う高校に進学させてあげたい。
  • 小手先のテクニックではなくて、本当の実力を付けてあげたい。

 

これは開塾以来28年間一度も変わらなかったことです。教室の設備や教材などは随分変わりました。特に『インターネットの出現』は塾を大きく変えました。

 

そんなに費用がかからないことなら、とにかくドンドン取り入れてみようという気持ちも開塾以来変わりません。

 

そして何より『これは生徒の為になるかどうか』ということを常に考え続けてきました。

 

良いことばかりいうつもりはありません。中には私の指導を理解して頂けなかったこともありました。

 

しかーし!

 

KOSHIN学院はこれからも『常に生徒のことを第一に考えて』進んで行きます。

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。