必ず図や絵を書いてみる・数学文章題

中学2年生は今『連立方程式の文章題」を勉強しています。

 

連立方程式に限らず『文章題』が出来ない子は、十中八九問題文を頭でイメージ出来ていないのです。

 

例えばこんな問題です。

 

文章題が苦手な子はこの問題の文章を眺めているだけなんです。何回眺めても分からないものは分かりません。

 

しかーし!

 

文章題が出来る子はまずノートに図や絵を書いて、頭の中にイメージ化します。例えばこんな感じに。

 

 

もちろん最初からこの様にイメージ出来る子は少ないです。ですから私は生徒の皆さんに・・・

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L2″ icon=”jukucho.jpg” name=”塾長”] 最初は上手く書けなくても良いよ♪ まず書こうとしてみることが大切だよ。[/speech_bubble]

 

とお話ししています。

 

自分でやってみて、上手くで来なくても構いません。ただ自分であれこれ考えてから『先生! やっぱり分かりません。』と質問すれば良いんです。

 

こんな風に似たようなことを数回繰り返すと、だんだんイメージの仕方が分かってきます。そうなればシメたものです。

 

あとは何問か問題を解いて、頭に定着させていけば良いのです。

 

これって数学に限らず『どの科目』でも当てはまります。

 

図や絵にイメージする練習を是非してみてください。

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

 

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。