英語の曜日の名前って、よく考えてみるとちょっと不思議。たとえば「Monday」は「Moon(月)」、じゃあ「Thursday」は? 実は、曜日の名前には古代の神話と天体が深く関係しているんです。
Sunday(サンデー)☀️
語源:Sun’s Day(太陽の日)
太陽をたたえる日。光とエネルギーの象徴として、神聖な存在とされてきました。
Monday(マンデー)🌙
語源:Moon’s Day(月の日)
月を守る女神や神秘的な存在を思い起こさせる月曜日。静かで、始まりにふさわしい日ですね。
Tuesday(チューズデー)⚔️
語源:Tiw’s Day(北欧神話の戦いの神、Tiwの日)
ローマ神話の戦いの神「Mars(マルス)」に対応。火星の影響から「行動力」のある日とされています。
Wednesday(ウェンズデー)🌀
語源:Woden’s Day(北欧神話の主神、Woden=オーディンの日)
知恵と魔法の神、オーディン。ローマ神話では「Mercury(マーキュリー)」に対応。頭を使いたい日ですね。
Thursday(サーズデー)⚡
語源:Thor’s Day(雷神トールの日)
強くて正義感のある雷の神・トールは、「Jupiter(ジュピター=木星)」と関係。パワフルな一日!
Friday(フライデー)💖
語源:Frigg’s Day(愛と家庭の女神、Friggの日)
ローマ神話の美の女神「Venus(ヴィーナス)」にあたります。ちょっとロマンチックな気分の日かも。
Saturday(サタデー)🪐
語源:Saturn’s Day(農耕と時間の神、サターンの日)
英語の曜日では唯一、ローマ神の名前を直接使っている日。少し落ち着いて、振り返りたいですね。
曜日は、古代の人々にとって「神々や星の動き」とつながる、大切なサイクルだったんですね。今も変わらず、曜日にはそれぞれの「意味」や「色」があります。
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