「どんなに長い夜だって、やがて夜が明け朝が来る」――希望の教育

皆さん、こんにちは。KOSHIN学院の塾長、ペンネーム西山耕心です。

今日は、私が大切にしている言葉のひとつをご紹介したいと思います。

「どんなに長い夜だって、やがて夜が明け朝が来る」



この言葉には、私自身がKOSHIN学院塾長として歩んできた31年間の思いが詰まっています。生徒たちが悩み、迷い、時に涙を流す夜――その夜がどれほど長く感じられても、必ず朝は来る。そう信じて、私は日々、生徒たちと向き合っています。


夜とは何か

「夜」とは、単なる時間帯のことではありません。心が沈み、希望が見えなくなる瞬間。努力しても結果が出ないとき。友達との関係に悩むとき。家庭でうまくいかないとき。進路に迷うとき。そんな“心の夜”を、生徒たちはそれぞれの形で経験しています。

私たち大人も、かつてはその夜を通ってきました。今でも、ふとした瞬間に夜が訪れることもあります。だからこそ、私は生徒たちにこう伝えたいのです。

「夜があるからこそ、朝の光はまぶしい」




朝は必ず来る

KOSHIN学院では、夜を乗り越えた先にある“朝”を信じる姿勢を持っています。

たとえば、テストで思うような点数が取れなかった生徒がいます。落ち込んで、もう勉強なんてしたくないと口にすることもあります。でも、そんなときこそ私たち教師の出番です。

「今は夜かもしれない。でも、君の努力は必ず朝を連れてくる」



そう声をかけると、生徒の目に少しずつ光が戻ってきます。やがて、再び机に向かい、少しずつ前に進み始める。その姿を見るたびに、私はこの言葉の力を実感します。


教育とは、朝を信じること

教育とは、知識を教えることだけではありません。生徒の心に寄り添い、彼らが自分自身の力で“夜”を乗り越える手助けをすることです。

KOSHIN学院では、学力向上だけでなく、心の成長を何よりも大切にしています。だからこそ、ブログなどを通じて、「感謝の気持ち」や「褒め言葉の受け取り方」など、心の教育にも力を入れています。

最近では、「褒められたときに素直に『ありがとう』と言える力」――これもまた、夜を越えて朝を迎えるための大切な力だと感じています。自分を認め、他者の言葉を受け入れることができるようになると、心の夜は少しずつ明けていきます。


夜を越えた先にあるもの

私がこの言葉を好きな理由は、単なる希望ではなく、「時間がかかっても、必ず変化は訪れる」という確信があるからです。

夜が長く感じられるときほど、朝の訪れは感動的です。生徒たちが「できた!」「わかった!」と笑顔を見せる瞬間。保護者の方が「最近、家でも前向きになってきました」と話してくださる瞬間。そんな“朝”を、私は何度も見てきました。

そして、私自身もまた、塾長としての夜を経験してきました。うまく伝えられなかったこと、誤解されたこと、悩んだこと。けれど、そのすべてが、今の私を形づくってくれたのです。


どんなに長い夜だって、やがて夜が明け朝が来る

この言葉を、私はKOSHIN学院のすべての生徒、保護者、そしてスタッフに贈りたいと思います。今、夜の中にいる人も、必ず朝は来ます。その朝を信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。

そして、朝が来たときには――誰よりも明るく、誰よりも力強く、笑顔で迎えましょう。

KOSHIN学院は、そんな“朝”を信じる場所です。


今日のポイント

明けない夜はない!



それでは今日はこの辺で! また明日♪


【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。