好きになることが教育の原点
KOSHIN学院で生徒を指導する際、私が最も大切にしているのは「まず、生徒を好きになること」です。人は好きな人のためなら自然と頑張れるもの。だからこそ、指導者が生徒を好きになることが、彼らの成長を支える土壌になります。
簡単そうで難しい「好きになる」
「好きになる」と言っても、すべての生徒が最初から素直で明るいわけではありません。反抗的な態度を見せる子もいれば、心を閉ざしている子もいます。指導者として感情が揺れる場面もありますが、それでも「好きになる」ことを諦めない姿勢が大切です。
存在をまるごと受け止める
ここで言う「好きになる」とは、単なる好意ではなく、その子の存在をまるごと受け止めることです。長所も短所も、現在の姿も未来の可能性も含めて信じること。それが本当の意味で「好きになる」ということだと私は考えています。
ある生徒との経験
かつて授業中に何度も注意を受ける生徒がいました。周囲からは「手がかかる子」と見られていましたが、私はその子の目の奥に光を感じていました。毎日挨拶を交わし、少しずつ声をかけ続けるうちに心を開いてくれ、今では後輩の面倒を見てくれる頼もしい存在になっています。
「好きになる」ことが生徒を変える
生徒は「自分を見てくれている」「信じてくれている」と感じたとき、自ら変わろうとする力を持っています。そのきっかけをつくるのが、指導者の「好きになる」という姿勢です。
心を耕すには時間が必要
もちろん、すべての生徒とすぐに心が通じるわけではありません。芽が出るまでには時間がかかります。でも、土を耕し、水を与え、光を注ぎ続ければ、やがて芽吹く日が来る。その日を信じて、私は今日も生徒の心に向き合っています。
教育は心を育てる営み
教育とは知識を教えるだけではなく、心を育てる営みです。その第一歩が「好きになる」こと。KOSHIN学院の名に込めた「耕心」の精神を胸に、一人ひとりの心を丁寧に耕し続けたいと思います。
好きな人のためなら一生懸命になれるから!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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