こんにちは、中学生のみなさん!
突然ですが、こんな経験、ありませんか?
テスト勉強をしていて、解き方がさっぱりわからない問題にぶつかったとき。「うわ、最悪……こんなの無理」とため息をついてしまう。そんなとき、つい「嫌だ」「やりたくない」という気持ちになってしまいますよね。
でも、ちょっと待って。
その「難しい」という気持ち、実はとても大切なんです。そして、そこにこそ「面白さ」が隠れていること、知っていましたか?
【動画】難しい~💦 と思ってしまったら
「できない」は「できる」の始まり
人はみんな、最初は何もできません。自転車に乗れるようになったのも、九九が言えるようになったのも、最初は「難しすぎる!」と思ったはずです。でも、繰り返しチャレンジしていくうちに、だんだん分かるようになった。
つまり、「難しい」と感じた瞬間こそ、「成長のチャンス」なんです。
ゲームでも、いきなりラスボスを倒せたらつまらないですよね。何度も挑戦して、少しずつコツを掴んで、ようやくクリアできるから楽しい。勉強やスポーツだって、同じなんです。
「面白そう」に変えてみよう
じゃあどうしたら、「嫌だな」を「面白そう」に変えられるのでしょうか?
コツはたった一つ。「自分に問いかけること」です。
たとえば、こんな風に考えてみてください。
- 「この問題、どうやったらゲーム感覚で攻略できるかな?」
- 「もしこれがマンガの主人公だったら、どうやって立ち向かうかな?」
- 「この『わからない』を乗り越えたら、かっこよくない?」
ほんの少し、気持ちの向きを変えるだけで、同じ問題でも見え方が変わってきます。「やらなきゃ」から「やってみたい」に変わった瞬間、頭のスイッチが入るんです。
仲間と一緒に挑戦する
そしてもうひとつ、大事なのは「ひとりで抱え込まないこと」。
友だちと一緒に考えたり、先生に「ここがわかりません」と聞いてみたりするだけで、ぐっと気持ちが軽くなるものです。
難しい問題は、「一緒に解くと面白くなる」もの。自分の力+誰かのヒントで、新しい発見があるかもしれません。
塾長からメッセージ
「難しい問題」は、あなたを困らせるためにあるんじゃありません。あなたを「少し先の自分」に連れていく扉なんです。
その扉を開ける鍵は、あなたの中にあります。「嫌だ」と思ったら、深呼吸して、おっ、面白そうじゃん」とつぶやいてみてください。
その一言が、すべての始まりになります。
気持ちの持ち方で、全然変わってくる!
それでは今日はこの辺で! また次回♪
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