―その一番の理由と、突破するための“覚悟”について―
「どうして勉強ができるようにならないのか」
これは、私が40年間以上の指導の中で何度も向き合ってきた問いです。教材の質でもない。塾の設備でもない。ましてや生まれつきの才能でもありません。
結論から言えば、勉強ができるようにならない一番の理由は――
『絶対に分かるようになってやる!』
『絶対に出来るようになってやる!』
という“覚悟”がまだ腹の底から湧き上がっていないからです。
「そんな精神論で変わるのか」と思うかもしれません。しかし、勉強という行為は、知識を積み上げる前に“心”を整えることが不可欠です。心が整えば、行動が変わり、行動が変われば結果が変わる。これは教育の現場で何度も見てきた、揺るぎない事実です。
■覚悟がある子は、行動が変わる
たとえば、ある中学生の話をしましょう。
彼は数学が苦手で、テストではいつも平均点ギリギリ。問題集を開いても、すぐに「分からない」と手が止まるタイプでした。
しかしある日、部活の大会で悔しい思いをしたことをきっかけに、彼はこう言いました。
生徒先生、俺、絶対に数学できるようになってやる!
その瞬間から、彼の行動は劇的に変わりました。
- 分からない問題に出会っても、すぐに投げ出さない
- 解説を読み、例題を写し、もう一度自分で解き直す
- 間違えた問題をノートにまとめ、翌日また挑戦する
- 授業中の表情が変わり、質問の質が上がる
結果、3か月後のテストでは20点以上アップ。
半年後には学年上位に食い込むほどの成長を見せました。
彼の頭脳が急に良くなったわけではありません。
覚悟が行動を変え、行動が結果を変えたのです。
■覚悟がない子は、行動が変わらない
逆に、覚悟がまだ固まっていない子は、どれだけ良い教材を与えても、どれだけ丁寧に教えても、行動が変わりません。
- 分からないとすぐに諦める
- できない理由を探す
- 「やったつもり」で終わる
- 机に向かっても集中が続かない
これは能力の問題ではなく、心の姿勢の問題です。
覚悟がないまま勉強をしても、砂の上に家を建てるようなもの。
どれだけ頑張っても、土台が崩れてしまうのです。
■覚悟は「気合い」ではなく「決意」
ここで誤解してほしくないのは、覚悟とは「気合い」や「根性論」ではないということです。
覚悟とは、
“自分の未来に責任を持つと決めること”
です。
「分からないからやらない」ではなく、
「分からないからこそ、分かるまでやる」
この姿勢を持てるかどうかが、勉強の成果を大きく左右します。
■覚悟を持つと、勉強は“自分ごと”になる
覚悟を持った瞬間、勉強は「やらされるもの」から「自分の未来を切り開く道具」へと変わります。
すると、次のような変化が起こります。
- ノートの取り方が丁寧になる
- 復習の質が上がる
- 分からないことを恥ずかしがらなくなる
- 先生の言葉が“自分へのメッセージ”として届く
- テストが怖くなくなる
これは、心のスイッチが入った証拠です。
■覚悟は、今日から作れる
覚悟は才能ではありません。
誰でも、今日から持つことができます。
方法はシンプルです。
①「絶対にできるようになる」と声に出す
言葉は心を動かし、心は行動を動かします。
②小さな成功体験を積む
1問でもいい。
「できた」という感覚が覚悟を強くします。
③逃げずに向き合う
分からない問題に出会ったときこそ、覚悟の出番です。
■KOSHIN学院の“耕心”とは
「耕心」とは、心を耕すこと。
勉強とは、知識を詰め込む前に、まず心を耕す営みです。
覚悟とは、心を耕す最初の一鍬。
その一鍬が入った瞬間、子どもたちは驚くほど伸びていきます。
だからこそ私は、今日も生徒たちに伝え続けます。
『絶対に分けるようになってやる!』
『絶対に出来るようになってやる!』
この覚悟さえあれば、誰でも必ず勉強はできるようになる。
それが、40年以上の間、現場で確信してきた真実です。
覚悟を決めた人間は強い!
それでは今日はこの辺で! また次回♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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