文章を理解する力がない子・・【学習塾】

 

ある塾の先生が、子ども達が『文章を理解する力』が足りなくなったのは『テレビでテロップを流すから』だと言ってました。

 

相手の話す言葉をしっかり理解出来なくても、テロップを見ればだいたいの意味が分かるからだという理論のようです。

 

なるほどと思いましたが、しかーし! 原因はそれだけではないと思います。

 

 

言葉の意味を知らない子が多すぎる!

 

先日とある中学生が・・

 


生徒
先生! 表面積と側面積ってどうちがうんですか?

 

と質問してきました。

 

私の感覚では別にこの違いって習わなくても雰囲気で分かるんじゃないかな・・って思ったのですが、その生徒は真剣な顔をして質問してきました。

 

そこで「表面積」は全体の面積で、「側面積」って周りの部分の面積だよと教えてあげたら、スラスラと問題を解いてきました。

 

まあ確かに『言葉の意味』が分からないのでは問題は解けないよなって思いました。

 

そんなの常識だろ?

 

と思うような言葉でも、生徒は知らないことが多々あるのです。

 

 

なぜ言葉を知らないのだろうか?

 

小学生に『国語辞典を使って意味を調べてごらん!』って言うと、辞書に書いてあることをそのままノートに書いていることがあります。

 

辞書に書いてあることをそのままノートに書いただけで、『意味を理解していない』ことが多いのです。

 

そういう生徒には・・

 


塾長
それってどういうことなの?

 

と質問してみます。

 

すると答えられないことが多いのです。そこで辞書で調べたことがどういうことなのか説明してあげます。

 

別な言い方をすると『言葉の意味も分かってないまま問題に向かい合う』子が多いのです。

 

それじゃ分かるわけありませんよね!

 

日頃から『自宅での会話が少ない』のでしょうか。会話をしたとしても『どういう意味なのか』説明していないのか。そもそも何を『意味が分からないまま生きている』のでしょうか。

 

 

 

家庭の中で『ほんの少し意識を変えるだけ』で、子ども達の行動は変わってきます。

 

例えば子どもに説明する時に・・・

 

【悪い例】

なんでこんなのも知らないの? 頭わるいんじゃない!

 

【良い例】

そっかぁ、それはそれがどういう意味なのか一緒に調べてみようか♪

 

 

このように子どもが自発的に好奇心をもって、自分から進んで意味を調べるようにしてあげて欲しいんです。

 

間違ってもスマホを渡して『自分で調べな!』なんて言わないでください。

 

分からない言葉があったら『調べて分かるようになる』ように仕向けてほしいものです。

 

その際に

  • 分からないって恥ずかしいことではないんだ!
  • 分からないのをそのままにしておくことが恥ずかしいんだ!

 

ということを子ども達にさとし続けて欲しいと思います。

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

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