授人以魚 不如授人以漁

授人以魚 不如授人以漁

(じゅじんいぎょふにょじゅじんいりょ)

 

いきなり何言ってるのだろう? というスタートですね💦

 

この言葉は老子の有名な言葉で、

 

魚を与えるのではなく、魚の捕り方を教えよ

 

という意味があります。


人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣りを教えれば一生食べていける

 

英語では

 

Give a man a fish and you feed him for a day.
Show him how to fish and you feed him for a lifetime.

 

と言います。

 

まさにKOSHIN学院の教育理念の根本です

 

  • 問題の解き方を教えてあげれば、その問題だけは解けるようになります。
  • 勉強の仕方を教えてあげれば、生涯自分で勉強出来る人間に育ちます。

 

KOSHIN学院が生徒の皆さんにお伝えしたいのは、まさにこれです。

 

塾によっては『小手先のテクニックや裏技』を教えて、一時的に点数をあげる指導をしているところもあります。

 

私はこれを否定しません。小手先のテクニックや裏技を教わりたい生徒もいるからです。

 

しかーし!

 

こういう指導だと、中学卒業後『高校生になっても』『大学生になっても』『社会人になっても』常に誰かに教わらないと出来ないような人間にしか育ちません。

 

はっきり言っちゃおうかな?

 

これってまさに塾の思うツボです。


だってそうすればずっと通ってくれて、ずっと月謝を払い続けてもらえるのですから💦

 

私はそうではなく『自分の力』で生きて行かれるような生徒を育てたいのです。

 

 

人類発展の歴史が物語っています

 

最初に火を使って肉を焼いて食べた人は、『こうすると美味しいんだ!』ということを発見しました。

 

すると人類は『もっと簡単に火をおこす方法はないだろうか?』と考えます。

 

さらには『これとこれを合わせて食べると体調が良いぞ!』などと工夫をし始めます。

 

そして現代では『自動的に火力を調節する機能』『電子制御で火力を調節する機能』などを発明します。

 

こうして人類は発展を続けています。

 

もし!

 

教わったことしか出来ない人だらけになったら、人類の発展は止まってしまいます。

 

と私ごときが人類の発展などと大それたことを言うのもおこがましいのですが・・・

 

でも『ひとりの人間の発展』に、KOSHIN学院の指導が繋がって欲しいと思って授業をしています。

 

 

だ・か・ら! KOSHIN学院は

 

  • 魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えます。
  • パンを与えるのではなく、パンの焼き方を教えます。
  • 勉強を教えるのではなく、。勉強の仕方を教えてあげます。

 

そうすれば生徒は『自分の力』で勉強するようになります。

 

そのしっかりとした土台を作るのがKOSHIN学院です!

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

 

 

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。