KOSHIN学院の教室では、日々生徒たちと向き合いながら、多くの課題や発見があります。その中で特に重要なスキルの一つが、「どこが間違っているのかを突き止める能力」です。この力は、学習を深めるだけでなく、将来においても大きな役割を果たします。
【動画】どこが間違っているのか突き止める能力
生徒たちの「つまずき」とは
教室ではよく「生徒が同じ間違いを繰り返す」場面に出会います。たとえば、英語の文法で似たような構造で何度もエラーをする子。数学の公式をうまく使えず、問題を解くたびに戸惑う子。これらのつまずきは、その子の「理解の穴」や「誤解」がどこにあるのかをしっかり把握しない限り、次のステップへ進むのが難しい場合があります。
間違いを受け入れる環境作り
生徒が間違いを恐れず、むしろそこから学べる環境を築くことがKOSHIN学院の役割だと考えています。
勉強は間違えるところから始まります。ですから生徒の皆さんには、『間違えることを恐れなくて良いよ!』と伝えています。ただし『間違えたところをどうするか』が重要だということも、繰り返し伝え続けています。そのことで生徒の皆さんは徐々に勉強の仕方を身に付けていってくれます。
生徒達が間違えたところを『自分で直せるように』なるために、私は時々『生徒の目の前で問題を解いて見せる』ということをします。私が解いている様子を見て、生徒達は・・・
なるほど! 先生はそうやって考えるんだ!
ということを理解して、少しずつ私の真似をするようになります。これを繰り返すうちに生徒達は『自分の力で』解く力を身に付けます。さらに『どこが間違っているか突き止める能力』も身に付けてくれます。
「なぜこれが正しいのか」「どのように考え直すべきか」
さらに生徒が進化すると、間違えを突き止める能力だけではなく、『なぜこれが正しいのか』も自分で追求するようになります。生徒達は面倒くさがって、正解した問題がなぜ正解だったのか追求しようとしない傾向があります。だからこそ『なぜこれが正しいのか』を追求するようになれば必然的に成績はあがっていきます。
どこが間違っているのか突き止める能力は大事!
この能力が育む未来
「どこが間違っているのかを突き止める力」は単にテストや成績の向上に役立つだけではありません。社会に出たとき、問題解決力や論理的思考、さらには他者への共感力を高める基盤となります。学ぶとは、失敗を正しながら成長するプロセスのこと。KOSHIN学院、未来の可能性を広げるこの力を、一緒に育んでいきましょう。
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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