お勉強が苦手な子にありがちなことは、あれもこれもと手を出して分からなくなってパニックになっていることです。まだしっかりと理解が固まる前に、やたらたくさんの問題を解こうとすると消化不良を起こしパニックになってしまいがちです。これはお勉強が苦手な子にとくに顕著に現れます。ですがかなり成績の良い生徒でも、あれもこれもと手を出してパニックになるケースは見かけられます。今日はこのような生徒に対するKOSHIN学院の指導についてご紹介致します。
【動画】しっかり出来るようになるまでは『Ⅰ問ずつ』が絶対基本
勉強を進めていく中で、たくさんの問題に取り組もうとすると、時々、頭の中がパニックになってしまうことがありますよね。特に「わからない!」と思った瞬間に、あれもこれもと手を出してしまうのは多くの生徒に見られる行動です。しかし、それでは学習が効果的に進まず、逆に時間だけが過ぎてしまうことも…。
そこで大切なのが、「目の前の一問」に集中することです。
なぜ一問ずつが大切なのか?
- 深い理解につながる
問題をひとつずつ丁寧に解くことで、そのテーマや概念の理解がより深まります。例えば数学の場合、答えを出すだけでなく、その解き方やステップをしっかりと自分のものにすることができるのです。 - 達成感を得られる
一問を解ききるたびに「できた!」という達成感が生まれます。この小さな成功体験の積み重ねが、自信となり、次の問題に取り組む原動力となります。 - 冷静さを保てる
焦ってあれもこれも手を出してしまうと、どれも中途半端になりがち。でも、一問に集中することで、心を落ち着けて取り組むことができます。
先生からのアドバイス
例えば問題集に取り組むとき、解けない問題に出会ったら、まずは深呼吸。そしてその問題に時間をかけてじっくり向き合いましょう。一問を解く中で、「あ、こういうことか!」と気づく瞬間が必ずやってきます。その積み重ねが確かな学力の基礎となるのです。
焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。
しっかりと基礎が固まるまでは、一問ずつ確認しながら解きすすめましょう!
それでは今日はこの辺で! また来週♪
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