中学3年生にとって、夏休みはまさに「受験の分岐点」。過ごし方次第で、秋以降の成績や精神的な充実度が大きく変わります。ここでは、勉強面だけでなく、心の整え方や生活習慣にも焦点を当てて、「受験期に意識すべきこと+夏休みの注意点」をまとめます。
【動画】夏休みから始まる本気の受験
1️⃣ 夏休みは“習慣化”のチャンス
普段の授業がない分、自由な時間が増える夏休み。だからこそ「毎日決まった時間に勉強する」「起床・就寝時間を固定する」といった“習慣づくり”が重要です。生活リズムが整っていると、脳の働きも安定します。KOSHIN学院では、生徒一人ひとりの生活パターンに合わせた「現実的な学習スケジュール」の作成をサポートしています。
2️⃣ 自習時間と休憩時間のバランスを
夏休み中は、1日に6〜8時間勉強する生徒も少なくありません。ただし、長時間勉強すると集中力が落ちて効率が悪くなります。「90分勉強+15分休憩」「午前は暗記系、午後は演習系」といったように、時間の使い方にメリハリをつけましょう。「休憩=さぼり」ではありません。むしろ、休憩の質が勉強の質を高めます。
3️⃣ 部活・行事・遊びとのバランス
「部活の引退」「友達との遊び」「家族との旅行」など、夏休みにはイベントが盛りだくさん。でも、受験勉強を犠牲にする必要はありません。「午前は勉強、午後はお出かけ」「夜は30分だけ復習」といった工夫をすれば、学びと楽しみを両立できます。大切なのは“計画性”。1週間単位で予定を立てると、気持ちの余裕も生まれます。
4️⃣ 勉強場所を工夫しよう
家では集中できないという生徒も少なくありません。そんなときは、図書館、自習室、塾の空いている教室など、環境を変えることも選択肢のひとつです。KOSHIN学院でも、夏休み中は14時~17時を「自習室」として解放や「質問タイム」を設け、生徒が安心して学べる場所を提供しています。勉強=孤独にならないよう、適切なサポート環境を活用しましょう。
5️⃣ 進路について考え始める夏に
この時期は、志望校を具体的に絞り込むタイミングでもあります。学校説明会に参加したり、先生と進路面談をしたりすることで、「なぜこの高校に行きたいのか」という動機をはっきりさせることができます。志望校に向けた目的意識が芽生えると、勉強のモチベーションも自然と上がってきます。
6️⃣ 夏バテ&スマホ疲れに注意!
暑さや冷房、夜更かしによって、夏休み後半になると体調を崩す生徒が増えてきます。特に「スマホの長時間使用」は脳疲労や睡眠の質の低下につながります。夜は1時間前にスマホを手放し、読書やストレッチで「脳をクールダウン」させましょう。体調管理も、受験成功への大切な準備です。
夏休みは、自分を変える最大のチャンスです。KOSHIN学院では、生徒たちが「自信を持って頑張れる環境」を整え、心と学力の両面をサポートしています。受験に向けてのスタートラインに立った皆さんが、一歩一歩前に進めるよう、私たちはこれからも寄り添い続けます。
夏を制する者が受験を制す!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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