「夢は必ず実現する。夢しか実現しない。」──KOSHIN学院の原点にある言葉

KOSHIN学院を創立する以前自分が将来どう生きていくのかものすごく悩んだことがありました。結局私には『夢』が見つからなかったことに気が付きました。そして悩んで悩んで悩み抜いて「自分の夢」を見つけました。それがKOSHIN学院でした。その時から私自身に言い聞かせてきた言葉があります。

「夢は必ず実現する。夢しか実現しない。」

この言葉は、私の人生の羅針盤であり、教育者としての原点でもあります。夢を語ることは、時に「理想論」として片付けられがちです。しかし私は、夢こそが現実を動かす力であり、夢を持たなければ何も始まらないと確信しています。

■「夢は必ず実現する」──信じる力が現実を創る

夢を持つことは、未来を描くことです。目の前の現実がどれほど厳しくても、夢があるからこそ人は前に進める。私がKOSHIN学院を立ち上げた時も、資金も人脈も十分ではありませんでした。しかし、「こんな塾を作りたい」「こんな教育を届けたい」という夢だけは、誰にも負けないほど強く持っていました。

夢は、ただの空想ではありません。夢を持ち、それを信じ続けることで、行動が変わり、周囲が変わり、やがて現実が動き始めます。KOSHIN学院が今、多くの生徒や保護者に支えられているのは、夢を信じて歩み続けた結果だと感じています。


■「夢しか実現しない」──願わなければ、叶わない

この言葉の後半は、前半以上に厳しく、そして本質的です。

「夢しか実現しない。」

つまり、夢を持たなければ、何も実現しないということです。目標もなく、ただ日々を過ごしているだけでは、人生は流されるままになってしまう。夢を持つことは、自分の人生に責任を持つことでもあります。

生徒たちにも、私は常に「夢を持とう」と伝えています。どんなに小さな夢でもいい。将来なりたい職業、行きたい学校、挑戦したいこと――それを言葉にし、心に刻むことが、すべての始まりです。

夢を持つことで、勉強にも意味が生まれます。努力にも方向性が生まれます。そして何より、夢を語ることで、人は輝き始めるのです。

■夢は「覚悟」と「継続」で現実になる

夢を実現するには、当然ながら覚悟が必要です。途中で諦めたくなることもあるでしょう。周囲から否定されることもあるかもしれません。でも、夢を持ち続ける人は、必ずどこかで道が開ける。

私自身、塾長としての仕事の中で、何度も壁にぶつかってきました。しかしそのたびに、「夢は必ず実現する。夢しか実現しない。」という言葉を思い出し、自分を奮い立たせてきました。


■夢を持つことは、周囲を巻き込む力になる

夢は、個人のものではありますが、同時に周囲を巻き込む力も持っています。私がKOSHIN学院を創ったとき、最初は一人の想いから始まりました。しかしその夢に共感してくれるスタッフ、保護者、生徒たちが少しずつ集まり、今では大きな「学びの場」として成長しています。

夢を語ることは、恥ずかしいことではありません。むしろ、夢を語ることで人と人がつながり、共に歩む仲間が生まれるのです。


■生徒の皆さんへ──夢を持ち、夢を語ろう

最後に、KOSHIN学院の生徒の皆さんへ伝えたいことがあります。

どうか、夢を持ってください。そして、その夢を誰かに語ってください。先生でも、友達でも、家族でもいい。夢を語ることで、あなたの人生は動き始めます。

夢は、必ず実現します。なぜなら、夢しか実現しないからです。

この言葉を胸に、これからもKOSHIN学院は、生徒一人ひとりの夢を応援し続けます。


今日のポイント!

夢は必ず実現する!

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。