私は神奈川県平塚市田村にある学習塾「KOSHIN学院」の塾長、ペンネームは「西山耕心」です。。この名前には、私自身の教育への信念と、塾に込めた願いのすべてが詰まっています。
「KOSHIN」とは、漢字で書くと「耕心」。この言葉は、かつて西武ライオンズ等で活躍された名選手・石毛宏典さんが語った言葉です。初めてこの言葉に出会ったとき、私は雷に打たれたような衝撃を受けました。
「耕心」——心を耕す。
なんと美しく、力強い言葉でしょうか。人は、知識を得るだけでは成長しません。心が耕されてこそ、学びは深まり、人生は豊かになる。私はその瞬間、「いつか自分が塾を開くなら、必ずこの言葉を塾名にしよう」と心に決めました。
心を耕すということ
「耕す」とは、土を柔らかくし、種を蒔き、育てる準備をすることです。荒れた土地に種を蒔いても、芽は出ません。まずは土を耕し、栄養を与え、光と水を注ぐ必要があります。
人の心も同じです。現代の子どもたちは、情報に囲まれ、忙しさに追われ、時に自分の気持ちを見失いがちです。そんな彼らに必要なのは、知識を詰め込むことではなく、まず「心を耕す」こと。自分を信じる力、他者を思いやる気持ち、夢を描く勇気——それらを育てる土壌を整えることが、教育の本質だと私は考えています。
KOSHIN学院の理念
勉強は苦しいものではなく、未来を切り拓くための力。だからこそ、学びの場は楽しく、温かく、前向きであるべきです。生徒たちが安心して自分を表現できる場所、失敗を恐れず挑戦できる場所、そして何より「自分は大切な存在だ」と感じられる場所——それがKOSHIN学院です。
石毛宏典さんの言葉がくれたもの
石毛さんが「耕心」という言葉を語った背景には、野球というスポーツを通じて人間性を育てるという思いがあったと聞きます。勝敗だけではなく、努力する姿勢、仲間との絆、礼儀や感謝の心——それらすべてが「心を耕す」ことにつながる。
私は教育者として、まさにその視点を大切にしています。学力だけではなく、人としての在り方を育てること。それは、時に厳しく、時に優しく、そして常に誠実であることを求められる道です。
石毛さんの言葉に出会ったことで、私はその道を迷うことなく歩む覚悟ができました。そして今、KOSHIN学院という形で、その思いを実現できていることに、深い感謝と誇りを感じています。
名前に込めた覚悟
「耕心学院」という名前は、ただの響きではありません。それは、私の覚悟そのものです。
この塾に通うすべての生徒の心を、丁寧に耕し、育てる。そのために、私は日々の指導に全力を尽くします。生徒一人ひとりの表情、言葉、沈黙に耳を傾け、必要な支えを届ける。時に励まし、時に叱り、そして常に寄り添う。
この名前を掲げる以上、私はその責任から逃げることはできません。だからこそ、私はこの名前を誇りに思い、日々の教育に魂を込めています。
「心を耕す学院」——それがKOSHIN学院です。
この場所で育った生徒たちが、やがて社会に出て、自分らしく生きていく。その姿を見ることが、私にとって何よりの喜びです。そして、彼らがまた誰かの心を耕す存在になってくれたら——それこそが、私の教育者としての夢の実現です。
これからも、KOSHIN学院は「耕心」の名に恥じぬよう、心を耕し続けてまいります。
知識を詰め込むことではなく、まず「心を耕す」こと。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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