神奈川県平塚市田村にある学習塾、KOSHIN学院の塾長として、私は日々、生徒たちの成長を見守り、支えています。勉強とは単なる知識の習得ではなく、人としての在り方がその成果に大きく影響するものです。
先日、テレビの野球中継を見ていたとき、元読売巨人軍監督・原辰徳さんがこんな言葉を述べていました。
「素直さ」「謙虚さ」そして「朗らかさ」がある選手は必ず伸びる。
この言葉を聞いた瞬間、私は深く頷きました。これはスポーツだけでなく、勉強にも、そして人生全般にも通じる真理だと感じたからです。
【動画】伸びる生徒に共通すること――素直さ・謙虚さ・朗らかさ――
素直さが学びの扉を開く
「素直さ」とは、他者の言葉に耳を傾け、自分の考えに固執せず、柔軟に受け入れる姿勢です。授業中、先生のアドバイスや指導に対して「でも…」「それは違うと思う」と反発するのではなく、「なるほど、やってみよう」と受け止める生徒は、吸収力が格段に高いです。
KOSHIN学院でも、素直な生徒ほど成績が伸びる傾向があります。例えば、苦手科目に対して「どうせ無理」と諦めるのではなく、「先生が言うならやってみよう」と前向きに取り組む生徒は、少しずつでも確実に力をつけていきます。
素直さは、学びの扉を開く鍵です。自分の殻を破り、他者の知恵を取り入れることで、可能性は無限に広がります。
謙虚さが成長を加速させる
「謙虚さ」とは、自分の限界を認め、他者の力を尊重する心です。勉強においても、謙虚な生徒は「まだまだ学ぶことがある」と自覚し、努力を惜しみません。
逆に、少し成績が上がっただけで「もう大丈夫」と慢心してしまうと、そこで成長は止まってしまいます。謙虚な生徒は、どんなに良い結果を出しても「もっとできるはず」と前を向き続けます。
KOSHIN学院では、定期テストで高得点を取った生徒に対しても、「次はどこを伸ばす?」と問いかけます。謙虚さを持つ生徒は、その問いに真剣に向き合い、さらなる高みを目指します。
謙虚さは、成長を加速させるエンジンです。自分を過信せず、常に学び続ける姿勢が、真の実力を育てます。
朗らかさが周囲を巻き込む力になる
「朗らかさ」とは、明るく前向きな心の在り方です。勉強は時に苦しく、孤独な戦いになることもあります。そんなとき、朗らかな生徒は自分だけでなく、周囲にも良い影響を与えます。
KOSHIN学院では、教室の雰囲気を大切にしています。朗らかな生徒がいると、自然と笑顔が増え、質問しやすい空気が生まれます。仲間同士で励まし合い、教え合う文化が育まれるのです。
また、朗らかさは失敗を乗り越える力にもなります。テストで思うような結果が出なかったとき、「次こそ頑張ろう!」と前向きに切り替えられる生徒は、立ち直りも早く、次の挑戦に向かうエネルギーを持っています。
朗らかさは、周囲を巻き込み、学びの場を豊かにする力です。明るい心が、暗い壁を乗り越える原動力になります。
教育の本質は「人を育てること」
原監督の言葉にある「素直さ」「謙虚さ」「朗らかさ」は、まさに人間力の根幹です。勉強の成果は、こうした心の在り方によって大きく左右されます。
KOSHIN学院では、成績を上げることはもちろん大切ですが、それ以上に「どんな人間になるか」が重要だと考えています。
素直に学び、謙虚に努力し、朗らかに挑戦する――そんな生徒たちが、これからの社会を支える存在になると信じています。
塾長より
教育とは、知識を教えるだけではなく、心を育てる営みです。原辰徳さんの言葉は、スポーツの世界だけでなく、教育の現場にも深く響くものです。
KOSHIN学院では、これからも「素直さ」「謙虚さ」「朗らかさ」を大切にしながら、生徒たちの可能性を最大限に引き出していきます。
素直さ・謙虚さ・そして朗らかさがある生徒は必ず伸びる!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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