KOSHIN学院では、数学が苦手だと感じている生徒にこそ、まず「ノートの書き方」から丁寧に指導しています。これは単なる形式の話ではありません。ノートの書き方を変えるだけで、学びの質が大きく変わるからです。
私自身が中学生だった頃、ある数学の先生がこう言いました。
数学はアタシのように美しい学問なの
当時はその言葉の意味がよく分かりませんでした。数字や記号が並ぶだけの冷たい世界のように感じていたからです。でも、今になってようやくその言葉の深さが分かってきました。数学は、論理と秩序の中に美しさが宿る学問なのです。
【動画】ノートの書き方を教えてあげるだけで数学が出来るようになる
ノートは「思考の鏡」
数学が苦手な生徒の多くは、ノートが雑然としていることが少なくありません。数字が詰め込まれ、途中式が省略され、どこで間違えたのか分からない──そんなノートでは、復習もできず、成績も伸びません。
だからこそ、KOSHIN学院では新しく入塾した生徒に対して、まず「ノートの書き方」から指導します。
- 式は1行ずつ丁寧に書く
- 計算の途中も省略せずに記す
- 問題と解答の間に余白をとる
- 間違えた箇所には赤で印をつける
- 自分の言葉で「なぜそうなるか」を書き添える
こうした工夫をするだけで、ノートは「自分の思考の鏡」になります。見返したときに、どこでつまずいたのかが一目で分かり、次に同じミスをしないように意識できます。
美しさは「理解」につながる
ノートが整っていると、計算ミスが減るだけでなく、数学の構造そのものが見えてきます。例えば、因数分解の式を丁寧に並べることで、共通因数が浮かび上がってくる。図形の証明を順序立てて書くことで、論理の流れが自然と頭に入ってくる。
つまり、ノートの美しさは「理解の深さ」に直結するのです。
これは、KOSHIN学院が大切にしている「耕心(こうしん)」の精神にも通じます。心を耕すように、学びも丁寧に積み重ねていく。ノートはその第一歩なのです。
「できるようになった!」の喜びを
実際に、ノートの書き方を変えただけで「数学が楽しくなった」「テストでミスが減った」と話してくれる生徒がたくさんいます。中には、「先生、数学って意外と面白いですね」と笑顔で言ってくれる子も。
その瞬間、私はいつも思います。
塾長ああ、また一人、数学の美しさに気づいてくれた!
KOSHIN学院では、ただ点数を上げるだけでなく、学びの中にある「喜び」や「発見」を大切にしています。ノートの書き方は、その扉を開く鍵なのです。
塾長より──すべての生徒の皆さんへ
もしあなたが「数学が苦手だ」と感じているなら、まずはノートを見直してみてください。そこには、君の思考のクセや、つまずきのヒントが隠れています。そして、少しずつでも「美しく書こう」と意識してみてください。
KOSHIN学院は、そんなあなたの一歩を全力で応援します。
数学は、誰にでも開かれた美しい学問です。その扉を、一緒に開いてみませんか。
見やすいノートは、勉強の基本!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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