「また精神論かよ」
そう言われることがあります。確かに私のブログでは、気持ちの持ち方や心の在り方について多くを語っています。でも、それには理由があります。
私はKOSHIN学院の塾長として、これまで数多くの中学生と向き合ってきました。学力向上のために重要なのは、もちろん知識や技術です。しかし、それ以上に欠かせないのが「気持ちの土台」です。
【動画】私のブログは精神論ばかりだという人があるが
中学生は大人じゃない子どもじゃない
中学生という時期は、大人と子どもの間を行き来する心の揺れが最も激しい時期です。自己肯定感が揺らぎ、自分を信じきれずに途中で投げ出してしまうことも珍しくありません。目の前の「できない」に押しつぶされて、自信を失ってしまうのです。
そこで必要なのが「精神力」や「心構え」なのです。
たとえば、
・失敗しても前向きにやり直す強さ
・自分のペースで挑戦を続けるしなやかさ
・周囲と比べず、自分と向き合う覚悟
これらはすべて、「心」が育てる力です。
私は、中学生たちに「最後までやり抜く力」を身につけてほしいと思っています。未来を担う彼らに必要なのは、テストの点数だけではありません。どんな壁にぶつかっても前を向く姿勢、自分の価値を信じ続ける強さです。
もちろん、精神論だけでは限界があります。やみくもに「がんばれ」と言うだけでは、本当の意味で支えることはできません。でも、学習指導の根っこに「心を育てる視点」があるかどうかで、その子の将来は大きく変わります。
私が精神論を大切にする理由
だから私は、あえて精神論を書き続けます。
その子が将来、困難に直面したときに「心のよりどころ」となるように。
教室を巣立ったあとも、自分を信じて歩んでいけるように。
「精神論ばかり」と笑われたっていい。
私には、それを書く理由があるのです。
まず気持ちで負けるな!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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