生徒との距離感・・【学習塾】

 

私が初めて塾の先生になった頃はまだ二十代でした。やがて三十代・四十代・五十代と年齢を重ねるごとに『生徒との距離感』が遠くなっていきました。

 

下手に生徒に(精神的距離を)近付こうとすれば嫌われました。年齢を重ねるごとに『生徒との距離感』が難しく感じるようになりました。

 

別な言い方をすれば、最初の頃は『お兄さん感覚』だったのですが、だんだん『オッサン』になっていったってことなんですけどね。

 

ところがギッチョンチョン

 

六十を過ぎた辺りから『生徒との距離感』がすごく良い感じになってきました。これはすごく不思議です。

 

無理に近付こうともしないし、無理に距離を置こうとも思わないし・・・。なんか『自然』な感じなのです。これはすごく有り難いです。やはり生徒の皆さんから嫌われるのは気分良くありませんから。

 

 

圧倒的な年齢差があるからできること

 

今更『若い先生』のように人気抜群になりたいとは思いませんが、でもやはり生徒の皆さんと『楽しく会話出来る』というのは楽しいです。

 

そもそもそんな塾を作りたくて独立開業したのですから。思えば生徒の皆さんと笑顔で語り合えるような塾を作りたかったんですよね。

 

しかーし!

 

『塾長の責任』として生徒の成績をあげなければならないし、時には厳しいことを言わなければいけなこともあるし。

 

なかなか『いつも笑顔があふれる塾』という訳にはいきませんでした。

 

今だって『生徒を叱る』ことはあります。『叱ってあげる』ことも大切ですから。叱られて初めて気がつくこともあるだろうし、反省することもあるでしょうし。

 

やはり注意してあげるのも私の仕事ですから。

 

そんな時に『この圧倒的な年齢差』はすごくやりやすいのです。

 

私は生徒の皆さんのことを『お前!』『貴様!』『あいつら』『こいつら』などという言葉で呼ぶのは大嫌いです。

 

こういう『上から目線』な言葉って最悪だと思うのです。だって『先生』って『先に生まれた』だけなんですから。エラくもなんともないんです。
※ただし勘違いしている先生はすごく多いですが

 

そんな私がごく稀に生徒に向かって『お前!』と言う時があります。生徒の心に強く訴えかけたいときにこの言葉を使うことがあります。

 

塾長
お前、そんなことで良いと本当に思ってるのか?

 

っていう感じの時です。すごく真剣な表情でこの言葉を使うと、叱られた生徒はグッと引き締まります。

 

おそらく『たま~に』使うから威力があるのだと思いますが。

 

ただ昔と違うのは、その後数分もすると『笑顔』に戻っていることです。なるべく生徒の皆さんの前にいるときは『笑顔』でいてあげたいですから。
※これ実はすごく難しいことなんですけど・・

 

 

生徒との距離感・・・

 

塾にだけでなく、学校でもクラブチームでも『生徒との距離感』ってすごく大切で難しいと思います。

 

だから『お前!』『あいつら』『こいつら』『奴』なんて言葉は絶対に安易に使ってはいけないと思うのです。

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

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