頭の中で想像以上の怪物にしてしまうクセ

人は大した事のない問題でも、頭の中で想像以上の怪物にしてしまうクセがあります。

 

例えば、学校で窓ガラスを割ってしまい、それを先生に報告するとき「めっちゃ怒られるかも」と想像してしまい言えなくなる。

 

でも実際に報告したら「気をつけろよ」程度で済んだとかね。

 

こんな感じで頭の中で想像以上の怪物にしてしまうクセがあります。

 

 

勉強面でも想像以上の怪物にしてしまう!

 

例えば私が生徒に『これはすごく難しい問題だよ!』と声をかけると、ほとんどの生徒は『これは難しいんだ!』と思ってしまって、全然解けなくなってしまいます。

 

数学は苦手だから解けないと思ってしまうと、本当は解けるのに解けなくなっってしまいます。

 

もしこれが入試だったらどうでしょう?


解けるはずの問題を全部間違えてしまったら、合格が危うくなってしまいますよね。

 

笑い事ではありません。かつて何度かそんな状態になってしまった生徒がいました。

 

学習塾の塾長としては、生徒のこうした心理にも目を光らせてなければなりません。

 

 

ではどう対処したら良いのでしょうか?

 

例えばあなたが『プロ野球の選手』になったとして、急に東京ドームで5万人の観衆が見つめる前でプレーすることになったとします。

 

おそらく緊張のあまり、簡単なキャッチボールでさえもミスをしまくってしまうことでしょう。

 

ですからプロ野球の選手は基本的なプレーを何度も練習し、身体が勝手に動くくらいにまで練習します。

 

勉強だって同じです!

 

まずは基本的な問題をしっかり練習し、本番でも勝手に鉛筆が動くくらいに練習すれば良いのです。

 

ですからKOSHIN学院では入試の前には何度も『入試模擬試験』を行って、勝手に鉛筆が反応するくらいまで練習してもらいます。

 

しかーし!

 

例えばいくらプロ野球の選手でも、普段からいい加減にテキトーに練習していれば、本番で大きなミスをやらかします。

 

勉強もおなじです!

 

  • どうやってこの問題を解くのか?
  • どうしてそういう答えになるのか?
  • どこをどのように間違えてしまったのか?
  • 次に同じミスをしないようにするにはどうしたら良いか?

 

常に慎重に勉強しなければなりません。

 

入試本番の緊張の中で実力を発揮出来るように意識して勉強する必要があります。

 

 

頭の中で想像以上の怪物にしてしまわないように!

 

これで合否が決まると思えば、誰だってすごく緊張します。

 

この緊張に勝つには、普段の勉強では『まず目の前の1問に集中』することです!


解いたからには出来るようにする!

 

この気持ちをしっかり持って、入試までの期間を過ごしてください。

 

【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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それでは今日はこの辺で! また明日♪

 

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。