KOSHIN学院は小さな個人塾です。
ですから塾長だからと言って、椅子にふんぞり返っているわけにはいきません。
と言うよりも『何から何まで自分でやらなければ』なりません。
当然やりたくない、気の重い仕事もあります。
そのひとつは！・・・
生徒を叱ることです！
そもそも私は『ただの個人塾のオヤジ』です。
塾長と言ってもエラくもなんともありません💦
そんな私が『他人を叱る』権限なんてあろうはずもありません。
しかーし！
- 何度注意しても改まらない生徒
- 次から次へとなんかやらかす生徒
- 親に心配を掛ける行為を繰り返す生徒
- 他の生徒の迷惑になる行為をする生徒
- 集中して勉強しようとしない生徒
などを野放しにすることなど、『耕心』学院では絶対にしたくありません。
はっきり言っちゃおうかな？
もしこうした生徒を注意もせずに放っておけば、黙って月謝を払い続けてくれるでしょう。
そうすれば『経営的には』ありがたいのですが・・・
私にはそんなことはできません！
そんなんで保護者の方からお金をいただいたのでは、申し分けなさすぎるからです。
私は『いただいた月謝以上の価値を提供したい』のです。
母に言われて一番嬉しかった言葉
母が生前私に言ってくれた言葉で、特に忘れられない言葉があります。
多分私はこの言葉を死ぬまで忘れないだろう。そのくらい私には嬉しい言葉だった。
だ・か・ら！
目先の金銭勘定よりも『本当に生徒の為になること』を考えて生きて生きたい。
そのためには・・・
どうしても生徒を叱らざるを得ないこともあるのだ。
せっかく『私が作った塾』に来てくれた子を叱るなんて、本当はやりたくない！
けれど、それでは責任を果たせないではないか・・・
逆恨みされたことも何度かあるけれど
生徒を叱ったことで、そのことに対して保護者の方に逆恨みされたことも何度かあるけれど・・
僕だって叱らなくて済むなら絶対にしかりたくなんかないんだ！
だ・け・ど！
叱ったことで生徒が立ち直ってしっかりと生きていけるならば、やはり叱らざるを得ないと思うのです。
こんなり割が合わなくて面倒くさくて儲からないことなんかしたい訳がないじゃないですか。
し・か・も、！
叱れば教室の雰囲気が悪くなる！
つまり『叱られる行為を繰り返す』ことは『他の生徒の迷惑になる行為』なのです。
だから他の生徒の迷惑になる行為を繰り返す生徒は退塾してもらうしかないのです。
こんなことを『やりたい』訳がないじゃないですか。
それでは今日はこの辺で！ また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です！】
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