あれから13年が経った

2011年3月11日。私も長いこと生きてきたけど『忘れられない1日』です。



2011年3月11日午後2時46分。 三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。


あの時私は塾にいたのですが『地震だ!』と思ったのですが、経験がないほど長い時間揺れが続きました。道路を見ると電柱がぐらんぐらんと揺れていて、それはもう折れるんじゃないかと思うほどでした。


KOSHIN学院では翌日から中3生の卒業旅行を計画していたのですが、テレビのニュースを見ていたらとてもそれどころではないこと知り、慌ててあちらこちらに電話して卒業旅行を中止にしました。


あれから13年

早いものであれからもう13年が経ちます。今日小学6年生の授業をしながら・・・


塾長

あああ、この子たちはあの時まだ生まれてなかったんだ💦

などと思ったら、なんだかしみじみとしてきてしまって、危うく涙をこぼすところでした(・_・、)

遅ればせながら・・・

遅ればせながら東日本大震災でお亡くなりになりになられた方のご冥福をお祈りいたします。そして被災者の方々が今日元気に復興を目指して頑張っておられることに勇気づけられています。


これ以上の大惨事は、我が人生においてもうないだろうと思っていたら、今回のコロナ禍です。更に個人的には母親の死。自分の病気。それはもう『これでもか! これでもか!』と次々に災難が降りかかってきます。


それでも私たちは生きています! 生きてる限りなんとかして生き延びるのが人間の仕事なのかなと思ったりします。


戦争を知らない子供たち



という曲が昔はやりましたが、さしずめ今だっら『震災を知らない子供たち』なんだろうなと思うと、また1人しみじみと(・_・、)

人間ってすごいよね!

あれほどの大災害を経験しても、力強く復興していく人間。


今年元日に起こった能登半島地震もそうですけれど・・・


あれほどの大災害からでも必死に立ち直ろうとする人間。私だったら絶望してしまうかも知れません。


ただこの国には、たくさんの子ども達がいます。KOSHIN学院にも素晴らしい生徒達がいます。この子たちのためにも、住みやすい国・日本を作っていきたいものです。


と大きなことを言いましたが、私に出来ることは生徒の皆さんに勉強を教えてあげることくらいです。それでも自分に出来ることを精一杯やっていこうと思います!


今日のポイント

子ども達が笑顔で暮らせる日本作りに、少しでも貢献したい!



それでは今日はこの辺で! また明日♪


【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。