「分からない」のレベルが違ってきた

最近「一生懸命」教えてあげても「分からない」と言われることが増えました。理由はハッキリしています。大きく分けて次の二つです。

 

  1. 私が想像しているよりも、もっと基本的なことが分かっていない。
  2. 「分からない」と私に言えるような雰囲気の塾になってきた。

 

1番のケースですと例えばこんな問題があります。

中3の理科なのですが「2力の合成」という単元で、F1とF2の合力を求めなさいという問題を教えていたときのことです。

 

F1とF2で平行四辺形を書いて(赤い点線)、その対角線が合力になるというただそれだけの問題なのに、どうしても生徒は分かってくれませんでした。

 

私には「分からない理由」が分かりませんでした。

 

その時ふと「もしかしたらこの子は三角定規を使った平行四辺形の書き方が分からないのではないだろうか?」と思いました。

 

結果はBINGOでした!

 

参照:三角定規を使って平行線を書く方法

 

この動画にあるようなことを軽く教えてあげたら、その生徒の表情が一瞬にして明るくなりました。

 

それどころかその問題に続くもう少しレベルの高い問題もスラスラ解けるんです。

 

小4の算数の基礎知識が身についてなかったのが原因でした。

 

もちろん生徒自身もそれは分かっていて、小学校で習うことなんか質問したら叱られるんじゃないか、馬鹿にされるんじゃないかという恐怖心があって今まで質問できないでいたのだと思います。

 

実際他塾から転塾してきた生徒の多くは、前塾では「質問するなんてできなかった」という子が多いのです。

 

こうして「質問できるような雰囲気の塾」にするだけで、生徒の皆さんの成績はあがってきますし、生徒の「やる気」も育ってきます。

 

しかーし!

 

しかしですよ! 実は質問には良い質問と悪い質問があります。

 

悪い質問というのは、自分で考えるが面倒くさいから先生に解いてもらおうとする質問です。

 

私はこういうケースでは「簡単なヒント」しか出しません。もう少し自分で調べたりしてから質問しにくるように指導します。
※その代わりにiPadで検索する方法や、参考書のここを見てごらんくらいは教えてあげます。

 

でもね!

 

本当に分からない子って、見たらすぐ分かります。

 

そういう時は徹底的に教えてあげます。

 

その代わり出来るようになってね!

 

そんな願いを込めながら(*^-^)v

 

それでは今日はこの辺で! また明日♪

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