人間は想像以上に注意欠陥で、目の前でおきる変化にも気付かないことが多々ある…という事です。
「なんで、こんな簡単なことに気付けなかったんだろう」
と感じた事は、みなさんも覚えがあると思います。
私もしばしばあります。
『え? そうだったの?』なんて言って顰蹙(ひんしゅく)をかってしまったことは何度もあります。
注意を向けるか、向けないか
意識して注意を向けていることは認識できても、注意を向けていないことや興味関心がないことは見落としていることが多々あります。
ここまで言えば『そうだよね~!』と思ってくださる方も多いと思います。
これを・・
成績や勉強に関心がない生徒でしたら、勉強に関してどんなに良い話を聞いても馬耳東風です。
※馬耳東風:他人の意見や批評をまったく気にとめず聞き流すこと。
注意意識を向け続けること
これらのことから、勉強や成績などに意識を向け続けた人と、全く意識せずに過ごした人の差は、日々どんどん大きくなるばかりです。
ここでも『ちょっとした心がけの差』が『大きな差』となってしまうことがお分かり頂けると思います。
私の大きな仕事のひとつは、生徒の皆さんにこの『ちょっとした心がけの差』を諭し続けることです。
こういうことは若い先生よりも、私のような人間が言ったほうが説得力があると思います。
ただ分からない問題を教えてくれるだけなら、学生アルバイト講師でも充分(?)です。むしろ『若い力』の方が良い場合もあります。KOSHIN学院ではその部分は『卒業生スタッフ』にお任せしています。
小中学生くらいだと、上手に教えてくれる先生より『一生懸命頑張って教えてくれる先生』の方が好きですから。
ならば私の仕事は、生徒の注意・意識などを持ち続けるように持っていくこととなるでしょう。そしてバイトの人達では手に負えない問題などの指導ということになります。
こうして役割分担出来るのも、KOSHIN学院の大きな強みです!
生徒の皆さんには、・・・
ということを、忘れずに常に意識しておいて欲しいと思います。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】